心がまったく

波打っていない、

静かな状態はとても楽です。

 

うれしい! 楽しい!! 

という気持ちも幸せなものですが、

こうしたポジティブな思いも、

実は結構疲れてしまうもの。

 

心にとってもっとも快適なのは、

感情が乱れることなく

フラットで穏やかなときです。

これがもっとも

リラックスできる状態です。

 

しかし実際は、

様々なことに意識が引っ張られ、

カリカリしたり、

憂鬱になったりするものです。

 

特に嫌なのは、怒りの感情です。

それも自分のなかから

出たものだから、

何もジャッジせず、

ありのままに受け取れば

いいとも思えますが、

できれば味わいたくありません。

 

そこで、あるとき

自分の心のなかを

よーく観察してみました。

どんな経緯で、

心は騒ぎ出すのだろうかと。

 

その作業でわかったことは、

意外にひとつひとつの

出来事に対して、

きっちり、過敏なまでに

反応していたことでした。

まるで反応することが

ノルマであるかのように!

 

それは、一見

感受性が豊かなようでもありますが、

メンタルにとっては

むしろ余計な負担になるのです。

 

感じなくていいことまで

感じ取ってしまうのは、

大きなストレスになります。

その都度律儀に

感じとる必要もないのです。

 

もう少し感受性を鈍くさせて

自分が快適になれることにだけ

感情を発動させる。

こんなご都合主義で

「いい加減」な感覚で

よいのではと思います。

 

そうそう、これはちょっと、

テレビやネットの情報との

お付き合いにも同じことが

言えそうな気がします。

 

気に入らない情報が

あったからと言って

いちいち反応したって

疲れるだけです。

 

あ、なんか嫌かも。

そう思ったら、

感情の受信装置を

ブチっと切ってしまえたなら、

それはそれは

ストレスフリーでいられます。

 

感情を向けるべきところと

そうでないところ。

ゴミより正確に

分別していきたいと思うのです。

お気楽に、こころよく

幼子のような心で生きたいから!

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また明日(^・^)

xxx

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