ローフード・マイスターのお免状であります。
当時、毎日ローフード率100%のメニューで勉強をしていました。
そのダイエット効果には驚くばかり。
みるみる体重が落ち、一時は40kgを切ったこともあったほどでした。

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今もたくさんのサラダと果物から、エネルギーをいただいています。
ローフードの恩恵は、何と言っても生の野菜や果物から、活きた水と酵素が得られること。
これでめぐりがスムーズになり、いつもすっきり、軽やかなからだでいられるのです。
加熱食をとることも増えてきましたが、何かしらローの食材をとっていれば大丈夫。
体調はもちろん、体型もなんとかキープできています。

ところが、菜食モードが高まると、時折少し、異変を感じることがあります。
何となく、心の元気が不足気味になるときがあるのです。
いつもなら、笑ってすませられるようなことにつまづいて、落ち込んでしまうなど。
何があったわけでもないのに、妙に淋しくなったり、もの悲しくなったり。

そんなことが続くうちに、うっすら気づいてしまったことがありました。
どうやら菜食が過ぎると、心にはよろしくないのかも知れないと。
なので、ふっと心が弱ってくるのを感じたら、オムレツを焼いてみたりしました。
時には友と、焼き肉に行ったりも。
すると、確実にカラっと心が晴れて、ケラケラ笑える自分に戻れるのです。

何のことはない、これはただ単に、鉄分が足りていなかっただけのことだったのです。
こちらのサイト に、詳しいことが載っていました。
鉄分不足は、落ち込みや無気力、集中力の低下を招くそうなのです。

鉄分が足りないといえば、思い当たるのはめまいや立ちくらみといった、貧血の症状です。
しかし、貧血は神経にも影響をおよぼすのですね。
からだがシャキッとしているからといって、鉄が足りているとは限らないのです。
それを知って、あらためて食の内容を見直そうと思いました。

ベジタリアンの方は、ぜひ意識して、鉄分の補給をしていただきたいと思います。
特に心が沈んだときには、反則をして動物性たんぱく質をとると、よい結果がでます。
肉や魚が苦手な場合は、サプリで補うことも考えてみてはいかがでしょうか。

また、過去にこんな記事も書きました。
「美味しいパセリソースで、バラ色の頬に(^・^)」
よろしければご参照ください。

しあわせになるためには、金も必要ですが、それ以前に鉄が必要なのです。
押しも押されもせぬ「鉄子」となって、元気に人生わたっていきましょう!

また明日(^_^)/
xxx