セラミド。
保湿力の高いコスメにはほとんど入っている成分です。
サプリも色々と出回っています。
セラミドとは、肌の一番外側にある角質層の構成成分のひとつ。
水分を保持し肌の乾燥を防ぐ役割をするもの、なのだそうです。
それならば、からだの外からも中からもしっかり補給したいものですね!(^^)!

サプリを使うのもよいのですが、食品でとるほうがやはりナチュラルです。
セラミドは、今の季節、おでんのレギュラー具材でとることが出来ます。
食物繊維もいっぱいで超低カロリー、食べ応えがあるのでダイエットにも最適。
すばらしくチャーミングな食べ物があるのです。
ピンと来た方もいらっしゃるでしょうか。
そう、こんにゃくなのです!
あのこんにゃく芋に含まれるセラミドの量は、相当なものなのだそうです。

そう言えば思い出したのですが、以前に、知人男性が、メガ・ダイエットに成功したことがありました。
わずか数カ月で90キロ→70キロへという偉業を成し遂げたのです。
ダイエット中は、ステーキや焼き肉への思いを、こんにゃくでひたすらごまかしていたそうです。

すごいなと思ったのは、やつれた様子もなく痩せられたことでした。
こんなふうに短期で20キロも減らすと、顔もげっそりするものです。
しかしその方は、肌もよい感じを保っていました。
これはセラミドの保湿効果に違いない!
以来、わたしもこんにゃく党になりました。

ただ、和風に煮たこんにゃくは、ダイエット目的で多めに食べると、妙に空しくなるのです(笑)。
美味しいのは最初のうちだけで。
そこでおすすめなのが、ちょっとオイル分をプラスすること。
こうすると、飽きずにいただけます。

たとえば、キムチと一緒にごま油でピリ辛に炒めれば、ビールにぴったりです。
同じ感じできんぴら風にしてもすばらしいです。
トマトソースベースのグラタンにしても美味しいです。
(ホワイトソースよりは、トマトソースの方が合うようです)
わたしのお気に入りは、ほうれん草とこんにゃくの卵焼き。
コチュジャンでコリアン風にいただきます。
また、カレーに入れたらとても合って、お子さんがよろこんだという話も聞きました。
糸こんにゃくをパスタ風にするのは、すでに定番ですね。

食感が好きなこともあって、わたしは大体週1くらいは食べています。
そのせいか、ひじもひざも、この季節であってもガサガサしていません。
これは助かります。

こんにゃくは、和風の味付けにこだわらず、洋風にもアレンジする。
ダイエット目的だけでなく、美肌食としても考える。
これでわびしくなることもなく、頻繁に食卓に乗る機会も増えていくと思います。

なるべく普段は、からだを重くするものは食べたくないなと思っています。
痩せたい、細くなりたいというよりも、いつもからだを軽く感じていたいのです。
やりたいことに向かって、ふわっと飛ぶように動ける。
それが理想だからです。
余計な重力に足をとられることなく、自由に歩いて、見て、聴いていきたい。
さて、今日は楽しみなヨガの日です。
ほぐして、ゆるめて、軽い人になって来ます。

また明日(*^。^*)。

xxx