過食すること。

時にはあると思います。

たとえば、仲のよい友とのにぎやかな晩餐会で

つい八分目をオーバーする羽目になるなど。

 

こんなケースなら大歓迎だと思います。

何故なら、すべてが満たされているからです。

気の置けないメンバーと、

ゆかいな話と美味しい料理を同時に楽しむ。

こんなシチュエーションででの食事なら

心も胃袋も大満足です。

こんなふうに確実に「しあわせ」を感じられれば、

からだにとって悪いことはないのです。

 

心底のしあわせを感じて食事を終えたなら、

それはすべて明日のエネルギーとなって

燃焼されてしまうことでしょう。

 

問題なのは「しあわせ」のない過食です。

よくあるのが、イライラや空しさを解消しようと

乱暴に食べ物を詰め込んでしまうこと。

からっぽの心が満たされているように思えますが、

その後で感じるのは、満腹感の不快さです。

まるで自分の嫌な思いで

お腹を満たしてしまったような感覚に、

どこまでも気持ちが落ちていってしまいます。

 

こんな不幸な過食を防ぐには、

何といっても環境の整備です。

こころよい雰囲気の中で食べることで、

波立っていた気持ちも凪いでいきますし、

食べ物に対してのかたよった気持ちも

(必要以上に執着してしまうなど)

修整されていきます。

 

さて、ではその環境の整え方ですが、

まず気をつけたいのが、

「誰と食べるか」

です。

仕事場での飲み会など、

色々とむずかしい場合もあると思いますが、

なるべく嫌いな人とは

飲食を共にしないようにすると、

食事をすることに対してのストレスが消え、

食べ物に対して安心して向き合えるようになります。

 

同様に、初対面の人との食事も

できる限り避けたほうがよいと思います。

食べることと緊張感を重ねてしまうと

消化にもよくないですし、

その後の食欲中枢のはたらきにも

影響が出るように感じます。

なので、初対面の人とは、まずはお茶から。

そして食事は、

仲よくなってから出掛けたいものです。

 

そしてもうひとつ。

つまらないテレビを流し見しながら食べないことです。

 

「なんでこんなくだらないことやってるんだろう」

「なんで面白くない人しか出てないんだろう」

 

こんな気持ちで眺めながら食べると、

空しさで余計な食欲に火がつく可能性があります。

いっそテレビなど消して、

すてきな音楽を流してはいかがでしょう。

お好みもあると思いますが、

チェンバロで演奏されたバロック音楽など、

ゆったりとした気持ちで、ほどよい食欲で

平和に夕餉が楽しめると思います。

食事の時間そのものが、

自分へのおもてなし的なふうにもなるので

とってもおすすめです(^・^)。

 

 

時にはすばらしいインテリアを楽しむための

外食というのもすてきです!

 

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また明日(^_^)/

xxx

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