いわゆる、チキン状態になってしまうとき。

あると思います。

周囲の空気が何だかけわしくて

気おされてしまって、

言うべきことが言えなかったり。

 

あるいは、他者のペースにのみこまれて

自分の立ち位置がわからなくなったり、

いいように扱われてしまったり。

 

そんなとき、とっても心許なくなるものです。

そこで自分を張り通せなかったことの

敗北感といったら、たまったものではありません。

 

こんな顛末を二度と繰り返さないためには

どうして自分がすぐに揺らいでしまうのか、

それを知っておくとよいと思います。

 

恐らく、その理由のひとつには

「自分らしいスタイル」から離れてしまっていること。

それが大きいのではないでしょうか。

 

一番はっきりと改善できるのは、

服だと言えます。

TPOもありますが

本当に自分が好きだと思う服を着ているか。

これぞ自分なのだと、主張できる服が

クローゼットの中にどれだけあるか。

そこを見直せば、意外に簡単に

背すじを伸ばしていられると思います。

 

気分というものに

ファッションが占める割合は意外に大きいのです。

これを、人の目を気にして、

誰かに気に入られようとして選んだものばかり

身につけていれば、

それは、軸がぶれるのも無理ありません。

 

もしかしたら、

本当はとっても女性らしい服を着たいのに、

周囲の反応が不安で

あえてスポーティなものを着ていたとしたら、

その不安などゴミ箱にたたき捨てて

フリルやレースなどが美しい

うっとりするような服を買ってみてはいかがでしょう。

 

そして、年代に合った服を着ようという

制限も特に要らないと思います。

すごく気に入るものが、

10代向けのショップで見つかることもあります。

遠慮しないで買ってしまいましょう。

大人の女性だからこそ

10代の子にはできない着こなしができる。

これは本当です。

 

そんなふうに強気で選びとった服を着て

出掛けていったなら、

これがわたし、正真正銘のわたし。

そんな意識とともに過ごせると思います。

 

そのブラウスの袖が、

スカートの丈が、

自分の領域を侵してこようとする輩に

Noと言えることを後押ししてくれます。

 

たかが服。

されど服。

カッコつけて言うならば、

今日の気分と主張がそのまま反映しているものを

いつも着ていたいなと思います。

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また明日(^_^)/

xxx

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