お豆腐、納豆、油揚げに湯葉。

日本には美味しい大豆製品が豊富にあって、

うれしいことです。

 

これらがすぐれものの美容食ということは、

どなたもご存じでしょう。

忙しいときでも手軽にいただけて、ありがたいものです。

 

では、お豆そのものはいかがですか?

案外、食卓に上りそうで上らない、

忘れられがちな存在ではないでしょうか?

 

スーパーで観察していますと、

パック入りの煮豆(ふじっこのおまめさんなど)は、

比較的おばあさまがたに人気があって、

よく買われていくのを目撃します。

また、乾燥豆がかごに入っている確率も

ダントツでおばあさまたちがトップです。

 

さらに目を見張るのが

豆を購入しているおばあさまは、

見事にまったく太っていないことです。

贅肉感のない、すっきりしたスタイルなのです。

そしてお肌もきれいな方ばかり。

これは、豆料理を日常的に召し上がっているからに違いない。

そう思わず推理してしまいました(笑)。

 

ただ、乾燥豆から煮豆を作るのは、

時間のある方でもちょっとおっくうなものです。

また、割と飽きのくるメニューでもあります。

 

そこで、豆料理=煮豆と連想しないで、

もっと色々使ってみると楽しいです。

たとえば、ビーンズサラダ。

缶詰の水煮大豆やひよこ豆をベースに、

あとは冷蔵庫にある野菜を色々加えて、

オリーブオイル、塩こしょう、

酢かレモン汁でさっと和えると、

スピーディーかつダイエット・モードな一品になります。

オニオンスライスやおろししょうが、ガーリックなどで

風味付けすると、一層美味しくいただけます。

オリーブオイルをごま油に変えたりしてもよいと思います。

 

また、チリコンカンのように、

シチューっぽく煮込んでみるのも美味しいものです。

ガーリック、赤唐辛子、玉ねぎのみじん切りを

オリーブオイルで炒め、

そこへ缶詰のホールトマトを投入。

さらにきのこや根菜類など、

お好みで一緒に豆も加えてコトコト煮込みます。

基本の味付けは塩こしょうでOKですが、

アンチョビやカレーパウダーなどを

プラスするのもよく合います。

 

やわらかくゆでた豆をミキサーにかけて、

ポタージュにするのもとっても美味しいです。

和風の味付けにこだわらず、

洋風にお料理すると、

飽きずに日常的に取り入れられるように思います。

 

実際食べてみると、これがすごく満足感があるのです。

よく噛む必要があるからでしょう。

沢山の野菜が一緒にいただけるところも、

実に美容道的メニューです。

 

そして、スナックがやめられない方には、

煎り大豆がおすすめです。

あの、節分用の豆です。

かなり渋いものですが、

ポリポリとつまんでいると、淡泊な味があとを引きますし、

ノンオイルなのもすばらしいもの。

こちらもかなり噛まないとなりませんので

あごのエクササイズも兼ねることになり、

小顔効果も狙えます。

 

豆の登場回数が増えますと、

自然にオイリーな肉料理とも距離ができ、

血液も、お肌もキレイになってきます。

たっぷりの食物繊維とイソフラボンを誇る、

わたしたちの味方の食材。

どうぞ積極的に、召し上がってくださいね。

 

ピリッと辛いチリコンカン。

これからの季節にぴったりです!

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また明日(^_^)/

xxx

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