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好きなものだけに

囲まれて暮らせたら

それはもう、しあわせですよね。

何故だか文句の多い人は、好きなものより嫌いなものに焦点が合いやすい!

ところが実際は

気の合わない同僚に

納得いかない仕事。

家に帰っても、

パッとしないインテリアで

美味しい料理のひとつも

作れないのが現実ということも

ままあるものです。

そんな状況が災いしてか

常に文句が絶えない人っていますよね。

そんなことでは

美容上もよろしくありません。

不満を思い浮かべているときや

ブツブツ不平を

口に出しているときの表情は

とても見よいものではないからです。
こういう人は、往々にして

好きなものより嫌いなものに

焦点が合いやすい傾向があります。

嫌いなもののほうに

より敏感に反応してしまうんです。

なので毎日が、不平不満で

あふれてしまうのです。

 

そんな人にご提案したいのは

嫌い! と反応するのを

忘れてしまうほどに

好きなものに重点を置いて

暮らしてみるということ。

心の声をよく聞いて、小さなことから

自分の好きなものを集めた

暮らしにシフトしていけばいいのです。

 

ここでご注意いただきたいのは

トレンドや、ブランドというものを

完全に無視すること。

流行っているからと

何とも思わないアーティストの

CDを買ってみたり

本当は可愛くないと思っているのに

人気のある定番もののバッグを

買ってしまう、などという行為は

愚の骨頂です。

好きでもないものを持って

どうしますか?

そういった行動こそが

好きなものとのご縁を

薄くしてしまうことを覚えておいてください。

本当に好きなものと、たくさん接しよう。すると雪だるま式に好ましいことがやってきます!

本当に好きなものを見たり、

聞いたり、手にしたり、

食べたりすると、

「自分らしい」ものに接した安心感と

心の底から湧くうれしさに

気持ちがパッと明るくなります。

すると、発想自体も自然とポジティブに。

好きなものに照準を合わせる

よろこびが実感できれば

あとは雪だるま式に

どんどん好きなもの主体の

毎日に変わっていき

その「いい気分」がさらに

うれしい状況を引き寄せる

好循環がはじまっていきます。

 

そこで、ぜひ

やってみていただきたいのが

大好きなものを

100個書いてみることです。
好きな友、著名人、本、音楽、

香り、食べ物、場所、映画、

色、言葉、スポーツ、動物などなど。

こうして自分の好みを

知り抜いておくと

不思議と好きなものを

接する機会が増えるものです。

また、折に触れて

この100のリストを見直すと

それだけで気分が上がるので

クヨっとしたときの

絶好のレスキューにもなります。

 

好きなもの主体の暮らしに

チェンジして

心をはずませながら

暮らしていきましょう。

その「ゆかいな気分」こそ

日々の流れをスムーズに

してくれるもの。

物事もさくさくと

うまくいくようになります!

 

また明日。