まぶしい光の下で揺れる

美しい髪。

スタイリングも大切ですが

それ以上に気にしたいのは

毛先なのです。

パサパサと乾いていたり

枝毛がはっきりわかるようでは残念です。

 

そもそも、髪は「生き物」ではありません。

切っても痛みを感じないのは

すでに命を失っているものだからです。

髪がダメージに弱いのはそのせいなのですね。

ですから、少々過保護に思えるほど

お手入れするくらいでちょうどいいのです。

毛先までつやのある元気な髪のために

枝毛はこまめに切ってください。

そのとき、枝毛だけを切るのではなく

枝毛より3cmほど多く切ると

すでに傷んでいる部分も同時に切れるため

再発を防止出来ます。

 

そして枝毛を防ぐためには

まずシャンプーを丁寧にすることが肝心です。

髪同士を摩擦させてしまうと

キューティクルがはがれて髪が傷むからです。

髪そのものの汚れは

こすらなくてもすすぐだけで落ちるので

地肌の皮脂が浮き出るように

指の腹でもみ込みながら洗えばOKです。

そして自然乾燥はNG。

髪をいつまでも濡らしたままでいると

雑菌が増えやすくなります。

すると頭皮がかゆくなるなど

髪が生えてくる地肌の環境が悪くなり

元気な髪が育たなくなるのです。

そこでおすすめしたいのが

「マルラオイル」という

天然成分100%のオイルを

毛先になじませてからドライヤーを使うことです。

(※ 参考商品の

お問い合わせはこちら→

 

ドライヤーの熱風から

キューティクルを守ってくれるうえ

スタイリングもしやすくなります。

また、まとめ髪をする際にも

摩擦が起こりますので

マルラオイルをなじませてから

結うことをおすすめします。

そして、ロングヘアの人でも

2か月に1度は毛先のトリミングに行きましょう。

シルエットも保てます。

 

毛先まできちんと

まとまっている髪をしている人は

日常生活も丁寧に

送っているような好印象があり

人の目に止まるものです。

ヘアスタイルの研究と共に

毛先のケアもぬかりなく

行なってくださいね。

 

また明日。