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本格的な夏を前に

早くもサンケア必須の季節が

やってきました。

紫外線ケアは、本来365日行なうべきですが、本格的に強化する必要があるのは5月からです。

本来、紫外線ケアは

1年を通じて行なうべきですが

一段と紫外線が

多くなりはじめるのは5月です。

そろそろ、心がけて

しっかりお手入れを

強化していきましょう!

 

ですが、紫外線ケアと言われたら

UVカット効果のある

コスメを使っておけばいい、と

思っている方も多いようです。

実は、それだけではまったく足りません。

というよりむしろ

もっと大切なことがあるのです。

紫外線は、肌や髪へのダメージだけでなく、体力までも奪ってしまう! そこで十分に補いたいのがビタミンCです。

紫外線ケアで重要なのは

何といってもビタミンCをしっかりとることです。

特に今月から初秋に入るまでは

通常の10倍(!)とりたいところ。

 

日本人のビタミンCの必要摂取量は

成人男子・女子ともに100mgと

言われていますが

強い紫外線からからだを守るためには

1000mgは必要という

データがあるのです。

 

太陽の光は、人間にとって

欠かせないものですが

度が過ぎれば

毒となってしまいます。

 

ご存じの通り紫外線は

肌や髪にとっては大敵なものです。

そして、そればかりでなく

体力までも奪っていきます。

 

太陽に長時間当たると

がっくりと疲れて

睡魔にまで襲われることがありますが

これは紫外線を浴びると

からだがダメージから身を守るために

活性酸素を発生させるため。

 

この活性酸素は

抵抗力を発揮させるかわりに

自分自身の細胞を傷つけて

「疲労物質」を生み出すので

あのたまらない気だるさが

起こってしまうのです。

 

そこで重要なのが

ビタミンCの大量摂取です。

肌や髪の再生はもちろん

活性酸素をやっつけて

疲労感を長引かさないためにも

強い紫外線を浴びる季節には

積極的にとっていきましょう。

ビタミンCは、暑い季節の救世主! ところが、一度に摂取できないのが玉にきずなのです。

ですが、ビタミンCは

いわゆる「とりだめ」ができません。

一度にたくさんとっても

すぐに排泄されてしまいますし

大量のビタミンCを分解すれば

腎機能に負担もかかります。

 

なので、効率的にとるには

とにかく、こまめに口にすることです。

一番無理のない方法は

食後にビタミンCをとること。

食事のあとは栄養素の吸収速度が

ゆっくりになるため

ビタミンCもすぐには

排出されずにすむからです。

 

そして甘いものがほしいときなどは

フレッシュなフルーツをとるのが一番。

また、天然アセロラの

チュアブルタイプのサプリといったものも

おすすめです。

口さびしいときに

ひと粒、ふた粒いただけば

心もからだも満ち足りるはず。

 

そして、ビタミンCがしっかりとれる

常備菜も用意してはいかがでしょう。

野菜の中でも

Cの含有量がトップクラスの

赤ピーマンや黄ピーマンのマリネなど

これからの季節に最適です。

 

太陽は本来、生きるエネルギーを

与えてくれるものです。

ですが、付き合い方を間違えて

乾いて傷んだ

疲れた人にならないように

ビタミンCをたっぷり吸収させて

やがて訪れる

暑く、熱い季節に備えましょう!

 

また明日。