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あなたも、美と健康のために

塩分控えめの食生活を

実践されていらっしゃるでしょうか。

 

ですが、スケジュールの都合などで

外食が続くこともありますよね。

特に会食の機会は

何故か立て続けに起こるもの。

すると、すぐに感じるのは

いつもより多くの塩分を

摂取してしまったことによる

様々な不調です。

(外食は、総じて塩分が強いもの。

不特定多数のお客様の味覚を

納得させるには

やはり多めの塩を使う必要が

あるからなのです)

 

中でもむくみは嫌ですよね。

顔やふくらはぎがもったりとしていると

それだけで1日のテンションは

急降下しますし

何より深刻なのはからだへの影響です。

血圧の上昇など

からだの中で起こっている

よろしくない事態を思うと

少々焦ってしまいますね。

 

ですが、焦らなくても大丈夫です。

そんなときにとってもおすすめなのが

午前中だけ、塩分を

徹底的に控えることです。

ローフードの食事法では

午前中はからだの老廃物を

外に出す時間、とされているので

午前中に重たいものを食べるのは

避けたほうがよいのですが

この時間に塩分をとらないことで

体内の余計な塩分もスピーディーに

排出されると考えられるからです。

 

実際、やってみると

朝に感じたむくみやからだの重さも

昼が来る頃にはすっきりします。

では、そのやり方ですが

朝食には一切塩気を使わないこと。

これがポイントです。

理想的なメニューとしては

コーヒーか紅茶、

(またはお好みのお茶)

各種の果物、ヨーグルト、といった

ところでしょうか。

 

これでボリューム的に足りなければ

ごはんかパンを付けますが

ごはんはやはり、塩気のあるお菜が

不可欠なので避けます。

パンそのものにも塩分があるので

本当はやめておきたいところですが

からだがエネルギーを欲している場合は

塩分のあるバターやチーズと合わせず

オリーブオイルやココナッツオイルをつけて

食べてください。

 

こんな朝食を数日続ければ

きっとからだも楽に、軽くなります。

ちょっとからだに負担をかける

食事をしてしまったとしても

後で調整する方法さえ知っていれば

問題はありません。

楽しい会食の機会に恵まれたなら

あれこれ気にせず、存分に楽しんで!

もちろん、お食事だけでなく

会話のほうも十分に。

 

また明日。