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心配りと心配。

たった1文字違うだけで、

その意味はまるで

違ったものになりますね。

心配は、まったくもって無駄な心の使い方!

配慮、気づかいといった心配りは

大切なことですが

心配はどうでしょう。

まったく必要ないものに決まっています。

それどころか

心配すればするほど

美も幸運も逃げていってしまいますから

諸悪の根源とも言えることです。

 

そもそも心配とは

まったくもって無駄な心の動きです。

まだ起こってもいないことを

あれこれ想像して不安になるなんて

これほど意味のない行為が

ほかにあるでしょうか。

 

何と、人間には

心に思い描くことを招く

性質があるそうです。

そしてその思いが

強ければ強いほど磁力が働き

思った通りのことが

引き寄せられてしまうのだとか。

そのよい例が、誰しも覚えのある

あの、授業中に

絶対当たりたくないと思ったときほど

先生から指名されてしまうという悲劇!

心配は、まったくもって

現実を本当に望まない方へ

変えてしまうのですよね。

心配症を自信する人は、からだを動かして。アクションです!

そう言われても

心配の種が尽きないという人には

からだを動かすことがおすすめ。

頭のなかで考えてばかりいないで

行動を起こすのです。

 

まず、自分を心配させているものを

明らかにしたら

その原因を冷静に突き止めます。

このとき、心配事は

クエスチョンに変えるのがコツです。

人に会って話を聞いたり

図書館で調べてみたり

実際に不安に思う場所を訪れてみたり。

シャキシャキからだを使って

汗を流して疑問点を解決しましょう。

こうすることで心配の種は

現状を良好にし

自分を強くしてくれる

ありがたいものに変わります。

さらに言うと、心配しがちな人は

決断力も鈍いものです。

いつまでもぐずぐず悩むことが

癖になっている人は

これを機会に、あらためてください。

きっぱりと潔い性質に

幸運は呼び寄せられるからです。

それは、決断力のなさが

チャンスも逃してしまうから。

ここ一番というときに

チャンスをつかみとる

度胸を育てるためにも

心配する習慣から抜け出しましょう。

 

また、家族や友人、

恋人についても

心配するのはやめたいもの。

本当に大切に思っている相手になら

心配という

マイナスのエネルギーよりも

信頼というプラスのエネルギーを

注がなければ犯罪! です。

それはあなたが心配すると

相手のエネルギーも減ってしまうからです。

 

いつでもダイナミックに

あなたなら大丈夫、という思いを

届けられる自分でいたいですね。

 

また明日。