souji_dansyari[1]セルフイメージとは

文字通り自分が自身に対して

抱いているイメージのことです。

セルフイメージがすなわち自分の暮らしになり、人生となる! もしも過去の悪しき記憶に左右されているなら、すぐに対処しましょう!!

このセルフイメージを構成する

大きな軸になるものに

過去の記憶があります。

過去に起きた

つらく悲しい出来事の記憶は

「私はこんな目に遭うのが

似合う人間」

というセルフイメージに

大変直結しやすいのです。

 

※ 以前に書いたこの記事

ぜひご参照なさってください。

 

そして私たちの生活は

このセルフイメージ通りに行なわれます。

何を食べる、何を着るといった

暮らしのあれこれや

どう働く、どう生きるという

人生を決めることにまで

セルフイメージは反映されるのです。

 

なので、もしも過去に

よろこばしくない出来事があって

その記憶に左右されているなら

速やかに修正するべしです。

こちらの記事も参考に

悪しき記憶の中にも必ずある

よきものに焦点をあて

過去の自分を癒してください。

さらには、過去のつらかったことを、消去してしまうのも手! それには思い切った断捨離が功を奏します!

そして、さらに一歩進んで

具体的な行動に出て

過去のつらい記憶と自分を

切り離すこともおすすめです。

 

それは、そのつらい記憶に

関連するモノを捨てること。

いわゆる断捨離ですが

断捨離はモノへの執着を

捨てることを目的にしているのに対し

このアクションは

悪しき記憶へのアクセスを

遮断することが目的。

少々ニュアンスは違ったものになります。

 

さらに断捨離は

要らないモノを捨てる作業ですが

悪しき記憶とつながらなくするためには

まだ要るモノであっても

捨てる必要が出てきます。

 

その出来事があった頃

よく着ていた服や

読んでいた本、

聴いていたCDなど

もしもまだ

持っていたい気持ちがあっても

エイッと捨ててしまうのです。

 

その出来事を

思い出させるようなアイテムを

身の回りから消すと

意外にアイテムもろとも

記憶も薄れていくものです。

 

また、そのアイテムが

目に入らなくなることも功を奏します。

そこで必要があるアイテムなら

新しいモノに買い替えます。

するとセルフイメージも

確実に一新するのです。

 

そして捨てるときは

そのモノたちにこうお願いします。

「私の捨てたい記憶を

どうか全部持っていってください」と。

さらに感謝の気持ちも込めて

手放せたなら

モノたちはきっとあなたの願いを

汲みとってくれるはずです。

 

本気で思いをこめて捨てるなら

それはモノを

大事にしていないことにはなりません。

むしろ何より大切にしたい

自分を尊重する

妙なる行動なのです。

 

また明日。