PASONA160306450I9A2056_TP_V1[1]やりたいこと。

進みたい道。

それを心に決めたのに

誰かの言葉で

気持ちが揺らいでしまうと

どうにもやるせなくなるものですね。

心を強く持とうと、メンタル的なメソッドを考える前に。心の原材料でもある、「食」を見直してみませんか?

ああどうして私は

こんなに心がブレやすいのだろう。

このままではいけない!

 

そんなふうに

ブレた自分を猛省すると

たまらず自身の弱い心を立て直そうと

行動に走ろうとするものです。

「ぶれない生き方」などといった

どんぴしゃの本を読んでみたり

ブレない心を作ることがテーマの

セミナーへ行く方も

いらっしゃるでしょう。

 

そうして必死に

メンタル面そのものに

知識でもって働きかけるのも

決して悪くはありません。

 

ですが、もしもこれまで

本やセミナーというアプローチで

自分を変えようとしたのに

うまくいかなかった経験があったなら

ぜひ試していただきたい

方法があります。

 

それは、自分の心を作っている

原材料である

「食」を見直すことなのです。

自身が、凛として立つための、自分にとって正しい食べ物を選ぶ! すると、細胞から自分自身を信じるパワーがわいてくるのです。

それは、単なる栄養バランスを

考えるというだけではなく

自身が強くやさしくすこやかに

そして凛として立つためには

どんな食べ物を食べればよいか。

また、どんな食べ物を

排除すべきかを

じっくり自分の好みや

ライフスタイルと合わせて

考えてみることです。

 

たとえば

1日の食の半分以上は

野菜と果物にするとか

動物性のたんぱく質は

極力とらないなど

自分にとってのオリジナルな

食のスタイルを確立させるのです。

 

もちろん、もっと些細な

決まり事でもOKです。

私は、私の心のために

コンビニのお菓子は食べない、

という程度のことでも。

 

ポイントは、世間一般の

常識にとらわれないこと。

 

「ええー、パンは一切食べないの?」

「牛乳飲まないなんて信じられない」

 

そんな外野の声など気にしなくていいのです。

 

そうして、自身のために、自分で選んだ

食べ物をいただくことで

命をつないでいくと

徐々に細胞から自分を信じる

エネルギーが生まれて

それが心のパワーへつながっていきます。

その実感は大変に

凛と立たせてくれるものです。

 

ちなみに我が家のキッチンには

白米、小麦粉、サラダオイル、

砂糖、バター、

うどんに白いパスタといった

一般の家庭には必ずあると

思われるものがありません。

 

そして日々の主食は

大麦にはと麦、蕎麦の実に

豆類と海藻を

一緒に炊き込んだものです。

ええーと言われそうですが

これが私の心を支えてくれる

ベーシックなフードなので

別に変態扱いされたって

まったくかまわないのです。

 

あなたも、自分が自分であるために

どんな食べ物を食べるのがよいか

この夏、ぜひゆっくりと

考えてみてはいかがでしょう。

 

もしもひとりではご不安ならば

お力になります。

あなたの夢と希望を実現させる

軸を支える

美味しいごはんを

いつも大事になさってくださいね。

 

また明日。