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なりたい自分像というものが

それぞれにおありかと思われます。

その理想に向かって

色々と努力もされていることでしょう。

「なりたい自分」になるための情報は、外に探しに行かなくても大丈夫! あなたはすでに、備えています!

その、理想の自分になるためには

たとえば何かを新しく習ったり

識者の話を聞きに行くなど

たくさんの方法があると思います。

 

しかし、なりたい自分像とは

すでにもう、自分の中に在るものでは

ないでしょうか。

何故なら、自分からかけ離れたものになど

人は思いを向けたりしないからです。

 

なので、それほど

自分の外側へ「なりたいもの」の要素を

求めていく必要も

余程の情報でない限り、要らないと思うのです。

 

それよりも大事なのは

自分の中に在りながら

まだ眠っていて、発動していないもの。

自分が持ち得ている

「なりたいもの」を目覚めさせ

具体的に思い起こすことではないでしょうか。

「かたちから入る」のは、とっても理にかなった方法! その気になってしまえば勝ったも同然!

そこですでに、自分が持っている

なりたいものの要素を

今の自分に植え込むために

いいなと思う方法は

「かたちから入る」

これです!

 

そのかたちとは、服装や持ち物のこと。

なりたい自分が着る服は、持つものは

どんなものがふさわしいのか。

単におしゃれをすることにとどまらず

そんな見方から、自分のスタイルを

決めていってはいかがでしょう?

 

それはもう、はじめはベタな感じで

全然よいと思います。

たとえばデキる女になりたければ

きちんとしたテーラードのジャケットに

真っ白な、アイロンのかかったブラウス。

人を癒せる、あたたかみのある人が理想なら

ふわっとしたシフォンのブラウスに

パールなど合わせてやさしい雰囲気に。

 

こんな感じで、まずは外側を整えていくのです。

これは意外に効果があります。

何といっても、「その気」になれるからです。

服装には気分を変えるパワーがとってもあって

振る舞いや言動も、その服のイメージ通りに

なっていくものだからのです。

 

今すぐ、なりたい自分はどんな服が好きなのか

その人に訊ねてみましょう。

イメージに近い女優さんがもしいれば

その方のワードローブを参考にするのも

賢いやり方です。

 

ちなみに私は、ほぼ95%、

外出時にはスカートをはいていきます。

できるだけ女性らしい、たおやかな気持ちで

その日を過ごしたいからです。

あっ、とは言え

最近はスカートを格好よくはきこなす

男子の方も増えてきました。

これはうっかりしてはいられません!

女性なりの

女性にしか表現できないやさしさでもって

今日のスカートを選びたいと思います。

 

また明日。

xxx