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いつでも全力投球。

とってもがんばり屋さんで

いつ休んでいるのかと

心配になってしまう方がいます。

がんばることが快感ならOK! でも、どこかつらさを感じていたら、立ち止まってみてください。

がんばり過ぎるのがよくないのは

もう誰しもわかっていることです。

自分のキャパ以上のことを

しようとしたならば

必ず限界はくるからです。

 

少々がんばり過ぎでも大丈夫なのは

たまらない充実感があって

やらずにはいられない! といった

気分のときです。

「自分のこころよさ」のために

がんばっているのなら

それは健全と言えましょう。

 

しかし、がんばることに

どこか無理をしていると思うなら

ちょっと立ち止まって

ご自分の心とからだの様子を

確認してみていただきたいと思います。

もしも今、妊婦だったとしたらと考えてみると、感覚が一変します!

得てして、オーバーワークに

なりがちな方は

自分を酷使することが当たり前になっています。

なので、自分がどれだけ疲れているか

弱っているかに目を向けることがないため

そのペースを落とすことなど

考えようともしないのです。

 

そこでご提案です!

今、自分が妊婦だったらと

イメージしてみてください。

どうでしょう?

どれほどからだに負担をかけているのかが

リアルに実感できるのではないでしょうか。

 

食事も睡眠も、メンタル状態も

こんな状態では、すこやかな命など

はぐぐめるわけもない。

自分を妊婦と考えてみると

どれほどこの心とからだを

大事にしていなかったかが

よくわかるものです。

お腹の中で赤ちゃんは育てていなくても、夢は育てているのですから!

そもそも、妊娠中の生活というのは

妊娠していない方にとっても

大変理想的なものです。

ですから本来、一生妊婦的な生活を

送るのが望ましいのです。

 

妊娠中に、からだが

音を上げるようなことをするでしょうか?

たとえ強いられたとしても

お断りしますよね。

大切なお腹の中の赤ちゃんのために。

 

ならば、こんなふうに考えては

いかがでしょうか。

お腹の中に赤ちゃんはいなくても

お腹の中で、自分はいつでも

夢や希望といったものを

育てているのだと。

 

なので、夢や希望を見事に育てて

開花させるには

そのベースである母体を

もっと大事にしたいものです。

 

ペースダウンする勇気を持てれば

きっと日々の幸福度も上がります。

お腹の中の、大切な夢や希望のために

ぜひ、からだにやさしい暮らし、

無理をしない生活を心がけたいものです。

 

また明日。

xxx