日々、健全であるために

心がけるべきことは

たくさんあるものですが

その中でも重要項目なのは

ストレスをためないことだと

切に感じています。

 

そのためには、上手な発散も

大事なのですが

それ以前に、余計なストレスを

受けないように、

感じないようにする習慣を

つけたいものです。

 

そして守っていきたいことが

ひとつあります。

それは、取りも直さず

不正をしないこと。

そんなことするはずがない、と

返って来そうですけれど

もちろん詐欺などの犯罪に

関わるような不正はしないでしょう。

ですが、そんな決定的なこと以外にも

人間はともすれば

「ちょっとした不正」をしている場合が

ままあるものなのです。

 

たとえば、燃えるごみに

燃えないごみを入れて出してしまったり

病院の携帯禁止区域で

こっそりメールを送ってしまったり。

些細なことであっても

ルールに反することを

行なってしまっていることって

振り返ってみると、皆無とは

胸を張って言えなかったりしますよね。

 

このちょっとした不正なのですが

やってしまったときに

必ず心の中には自責の念が湧くものです。

そして、それが積み重なっていけば

だんだん心が曇って来てしまいます。

とりたてて悩みもないのに

何故かしら心が晴れないという日がありますが

その最たる原因は

よろしくない行動を取ることで

清らかですっきり生きているべき自分を

裏切っていることなのです。

不正は積み重なるごとに

心に闇を生み出していくのですね。

 

後ろ指など指されない行動をしていると

自分への信頼感が増していきますし

それはベーシックな自信にも変わります。

ズルは、したところで

得になるどころか、後々必ずしっぺ返しが来ます。

ズルっぽいことをしそうになったら

それを見られたら一番恥ずかしい人の

お姿を隣にイメージしましょう。

必ずピリッと、行動は正されるはずです。

 

また明日。