昨日は、食生活を変えるために

行なうといいことを紹介しましたが

今日はひとつ、具体的な行動について

ご提案したいと思います。

 

それは

「コンビニで食べ物を買わない」

ことなのです。

正確に言えば、おにぎりやお弁当、

サンドイッチや総菜などの

調理ずみの食べ物を買わないこと。

コンビニエンスとはよく言ったもので

疲れ果てて帰って来て

料理をするのも面倒だし

どこかで食べて帰るのも億劫というとき

これらの食べ物はとっても便利です。

私も正直に言いますと

セブンイレブンの

つぶつぶコーンスティックというものが

結構好きでした。

ですが、面倒、億劫という感情に流されて

コンビニを第2のキッチンと考えてしまうのは

長い目で見ると本当によくありません。

 

その理由は大きく分けて2つあります。

まずは食品添加物を頻繁に

取り入れてしまうこと。

パッケージの裏に書いてある

おびただしい量の添加物の名前を

無理やりにでも気にしなくなると

やがて、からだだけでなく

頭も心も性能がダウンします。

 

そしてもうひとつは

自分で作って食べようという

モチベーションが下がること。

今日もコンビニでいいか、という

妥協を繰り返していくと

食生活自体への意識がダダ下がります。

それだけで済めばまだしも

最悪の場合、過食や拒食などの

摂食障害の症状につながることもあります。

これは食事に対して

味においても、メンタルにおいても

満足感が得られないことが続くため。

自分の原材料である食べ物の選択を

おざなりにし続けていくのは

自分を粗末に扱っていることの

最たる行動だからなのです。

 

ついおにぎりを買ってしまうという人。

美女ならば、時間のあるときに

雑穀米を混ぜた玄米を炊いて、

ごまや塩昆布といった

渋いアイテムを混ぜたおにぎりを

たくさん作っておいて冷凍保存!

出掛ける前にチンして

携帯するくらいのことはしませんか。

そして食材はスーパーまで買いにいきましょう。

野菜や果物、卵、肉、魚などなど

手をかける必要のある

そのものズバリの食材だけをストックする

新習慣を持つのです。

これだけでも、これまでの食生活は

一段とランクアップいたします!

 

また、コンビニへの意識を変えることも

いい方法です。

コンビニとは、食べ物を買うところではなく

税金などの各種支払いや

チケットの発券をするところ、と

考えてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、それでも、どうしても

コンビニしか打つ手がないというときに

私がセブンイレブンで買っているものを

ご紹介します。

・納豆

・豆腐

・豆乳

・水、炭酸水

・もやし

・こんにゃく、しらたき

・たまご

ちなみに人気のサラダチキンは

何となくケミカルな風味がするので

好きではないのです。

そしてときどき、ビールも買います。

ご参考までに。

また明日。