お腹いっぱいになるのは
うれしいものですが
すぐにからだが重く感じて
あまりこころよくは思えなくなります。
少しぐらい空腹なくらいのほうが
気持ちがいいと思えるようになったのは
大人になったからだと実感しています。
また、仕事でも読書でも
みっちりと何かをしたいときにも
からだが軽いほうがより集中出来るようです。
若い時分は割と
食べなければ元気が出ないと
思い込んでいましたが
寄る年波、空腹なくらいのほうが
体調も気分も、断然よくなりました。
ですが、思い切り美味しいものを
食べるときももちろんあります。
それはもはや、非日常のこと。
こうして大人としての食生活は
堂に入って来ているようなのです。
そしてこの頃感じているのは
からだが食事を必要としていないときに
デトックス効果のあるお茶をたくさん飲むと
からだがスピーディーに浄化されていくこと。
どくだみ茶、ウーロン茶、
ジャスミンティーなどが定番ですが
最近は糖質の吸収を抑える
「ギムネマ茶」を飲むことも多いです。
食べ物は取り入れることより
外に出すことのほうが大事という意識は
すっかり定着して来ました。
もちろん1日3食にこだわる必要性も
ないと考えています。
また、基本的に私たちは
食べ過ぎの傾向にある、ということも
意識していていいと思います。
本当にこの頃思います。
成熟して来たなら
そんなにたくさんのものは必要ないのだと。
友も、服も、そして食べ物も
ちょっと少なめくらいがちょうどいい。
だからこそ、そのすべてを
大事に愛おしめるのですから。
また明日。