もはや大人の女性にとって

食習慣を正していくことは

痩せてきれいになる、といった

目的ばかりではなく

今後の残りの人生の健康状態も

視野に入った重要なテーマですよね。

 

ところで、食を正すにあたっての

気持ちはどうでしょう?

「ああ、甘いものが食べられない」

「もっとごはんやパンが食べたい」

そんな、ネガティブな思いを

抱えてはいないでしょうか。

 

それは多分、よい食習慣を

苦しいこと、自分をいじめることのように

とらえているからなのです。

しかし、何故食を変えようかと

思ったかと言えば

やはり要らない贅肉を落として

カッコよくイキイキとしたい。

疲れないからだが欲しい。

そんな気持ちではじめたのだと思います。

ということは、

贅肉をつけたままにしておくことのほうが

疲れやすいからだのままでいるほうが

断然つらくて、自分に対して

やさしくないことなのではないでしょうか。

 

人が不調になる理由は色々ありますが

一番大きな原因は、何と言っても

自分を大切にしていないからなのです。

本当はそんなに食べたくないのに

心が満たされていなかったりするせいで

食べ物に走ってしまうことってあると思います。

それは一見、自分に対して

正直になっているように思えますが

実は真逆なのです。

意に反してたくさん食べてしまえば

心はかえって苦しくなってしまいませんか。

だったらそんな行動に出るよりも

心が満たされていない原因を突き止めて

改善するほうが、断然自分にとってよいことです。

そうなれば余計なものを

からだに入れたくなる気持ちも消えて

とっても楽になれるでしょう。

 

すると次第に、からだにとって

必要なものを必要なだけ食べていけるようになり

徐々に体重も減り、体調も整っていきます。

この、どんどんからだが軽くなる感覚は最高です!

つまり正しい食習慣とは、自分を快適に

させてあげるために行なうことなのです。

それが体感出来ると、もう不摂生など

したくもなくなっていくでしょう。

あなたも自分自身に

「快適な心とからだ」を

毎日プレゼントしてあげてください。

また明日。