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気づけば今年も

カウントダウンに入りました。

お正月の準備に追われつつ

今年一年をふり返ってみるときです。

達成感と後悔。秤にかければ後悔が重いですか?

今年の自分について

思いめぐらせてみると

そこには達成感と後悔という

異種の感情が生まれてきます。

 

今年やり遂げた、やり切ったことと

やりたかったのにできなかったことや

あえてやらなかったこと。

さてそのふたつを秤にかけたなら

どちらが重いでしょうか。

 

もしもできなかったことへの

後悔のほうが重かったなら

今の気持ちは少々、地味な感じでしょうか。

やらなかったことにも意味がある! 何故やらなかったのか、その理由をはっきりさせる。

ダイエットをしたかった。

婚活をしたかった。

海外旅行をしたかった。

何か勉強や習い事をはじめたかった。

 

年頭に大きく挙げたはずの

抱負だったのに

気がつけば、春夏秋と過ぎて行き

とうとう冬がやってきても

一向に手をつけずに

今日を迎えているわけなのですが

ここでひとつ

はっきりさせておきたいのは

何故やらなかったのか?

そのことに尽きます。

 

おそらくその「やらなかったこと」たちは

来年へと持ち越されるでしょう。

しかし、今年できなかったことを

来年やりはじめるには

今年自分が踏み出せなかった理由を

今ここで確認しておかなくては

ほぼ100%、来年の今頃も

同じような思いを

する羽目になってしまいます。

 

何故なら、来年に確実に

抱負を達成するためには

今、その問題点と解決策を

練り練りしなければならないからです。

「起きていることはすべてベスト」この説にうなずいて、達成への設計図を書こう!

スピリチュアルの世界の識者の方々が

揃っておっしゃることに

「起きていることはすべてベスト」

という説があります。

 

あまりにひどい目に遭ったりした際には

少々拒否したくなる説ではありますが(笑)

考えてみれば、今という現状は

取りも直さず、なるべくしてなった

自然の結果なこと。

全部受け入れてよいのです。

 

ということは

抱負を達成しなかったことも

それはそれでよかったとも

考えられるのです。

 

なのでもう

今年踏み出せなかったことは

一切後悔せずに

これでよかったんだと肯定し

来年しっかり着手するために

今のうちから達成への設計図を

書きはじめるとよいと思います。

 

私もできなかったことがありました。

やったのにダメだったことと、

やらずに終わったこと。

そこでこの持ち越し事項について

今日、私はこんなメンタル面の問題を

確認したいと思います。

 

1.どうしてそれがしたいのか

2.それが達成されたら

どんなにうれしいのか

3.もし永遠に達成されなかったら

自分はどう思うのか

 

この3点をはっきりさせれば

自分にとっての、その達成したいことの

大切さがリアルに感じられるので

計画を立て、設計図に起こすパワーも

みなぎってくるというものです。

 

あっ、最後に、蛇足ではありますが

設計図は実行するために書くものです。

決して書いただけで満足することのないように!

 

また明日(^・^)

xxx