souji_zoukin1暮らしが、そして人生が

楽しくほがらかであるためには

何といっても

メンタルの状態がものを言います。

悲しきかな、メンタルにはアップダウンが必ずあるもの。当たり前です、生きてるんですから!

ですが、ご承知の通り

メンタルの調子というものは

いつも良好というわけにはいきません。

 

「絶好調! ららりらー!」

というような日もあれば

「もはやこれまで」

と言いたくなる日もありますよね。

 

そして、そのアップダウンは

様々な要素がからみあって

起こるものです。

体調から、仕事の出来映えから。

もちろん人間関係も関わってくるでしょう。

 

理想としては

メンタルはいつも

「ほんのりとハッピー」くらいの

穏やかな状態を保っていたいところ。

あまりテンションが高くても

落ち着きませんし

気持ちがだだ下がっていては

実にやりきれませんから。

 

ですが、メンタルも生身の生き物。

機械ではないのですから

完璧にコントロールするなど無理です。

状態が悪くなるのも、むしろ

自然の流れとして必要なこととも言えます。

なので一番よいのは

この流れに決して逆らわないこと。

沈んでしまったなら

素直にそのまま沈んでいればいいのです。

そうすればやがて

自然治癒力が働いて

ふっと浮上できる

きっかけがやってくるからです。

そろそろ、復活したいと思ったなら、時ならぬ「大掃除」をしましょう! そして、自分に「あけましておめでとう」と言うのです。

さて、そのきっかけに

肩を叩かれたのを感じたら

すかさずアクションです!

気分を上げる行動に出ましょう。

 

そこで思いつきやすいのが

美味しいものを食べに行ったり

ショッピングに興じたりという

あの楽しい楽しい気晴らしですが

これは思いのほか、逆効果になります。

何故なら、そういった気晴らしは

達成感、充実感の先で味わってこそ

天にものぼれる気持ちになるからです。

 

ずっと沈み込んでいて

生産的、建設的なことに

懸命になれなかったときに行なっても

かえって、必要以上の贅沢をした、と

自分を責めて

再び沈み込んでしまう結果になる恐れもあります。

 

そこでとってもおすすめなのが

時ならぬ「大掃除」をすることです!

気分はまさに

これから新しい年を迎える年末の

あのリボーン感満点の感じ。

一心不乱に、部屋中のすみずみまで

からだをよく動かしながら

きれいにしていきます。

要らないものも捨てまくります。

 

すると、終わった後の

こころよい疲れと爽快感を

味わう頃には

復活ののろしが

見事に上がっていることでしょう。

 

そして自分に言うのです。

(気分が)「あけましておめでとう!」と。

 

大掃除をした後の

これから新しいものを迎える感覚は

こたえられません。

大晦日だけの行事にするのは

もったいないものです。

さらに、1年のうちに

何度も大掃除ができれば

住環境もいつもベストを保てるので

メンタルが不調になるのも

悪くないかもと思える

おまけまでついてきます!

 

また明日。