時間を最大限に効率よく使うために

おすすめしたいのは

「迷わないこと」です。

迷う時間って、結構なロスになるものですから。

 

それにはもう、「自分を知ること」。

迷わないためには

これしかありません。

ですから自分にまつわることを

日頃からよく考える習慣をつけるのが

おすすめなのです。

 

したいこと、食べたいもの、

着たいもの、読みたいもの、

会いたい人などなど。

そうしたニーズをとらえたら

次はそれがどこにあるか、

どうしたら実現するかの情報を集めます。

たったこれだけで、無駄な時間は減ります。

本当にさくさく、日々が進んでいくのです。

 

さらには、自分自身のことがわかっていれば

行かなくていい場所へも行かなくてよくなり、

見なくていいもの、知らなくていいもの、

会わなくていいものに時間をとられずにすみます。

迷った挙句に選択ミスをすれば

こうしたロスも招いてしまうのです。

 

また、どなたかと一緒に食事に行くときなど

「何が食べたいですか?」と聞かれるものですが

即答で「何でもいいです」と

返してしまいがちなあなた。

本当に何でもいいという場合もあるでしょうけど

実は何が食べたいのか

わかっていないのではないでしょうか。

食への思いは願望の基本なので

食べたいものくらいは

いつもはっきりさせておけると

自分の好みが全般的に明確になって来ます。

 

ちなみに、迷わないことのほかに

私が日々の中で行なっている

時間短縮のための習慣を、少し挙げておきます。

すべて食に関することですが、ご了承ください。

その1 出来るだけ、同時に2つ以上のことを行なう

これは皆さんも実行していると思います。

たとえば小豆を煮るとしたら

茹でたあとに2つに分け

ひとつは甘煮に、

ひとつはチリコンカン風にスパイシーに煮るなど。

その2 主食はまとめて用意する

大家族には向きませんが、ひとり暮らしや

少人数のご家庭なら

ごはんやパンは1週間分まとめて用意し

フリーザーへ。

これで1週間、主食のことだけは

考えなくてすみます。

その3 デパ地下を通るときは

買わなくてもお惣菜売り場をチェックしながら歩く

意外な食材が組み合わされた

サラダやあえ物、煮物などに出会えます。

商品として売り出されているのですから

味も合格点なはず。

現品が見られるメリットもあります。

出来るだけ覚えて通過し、

あとでメモしておきます。

レシピサイトを見るのもいいのですが

情報量が多いため、見る時間や選ぶ時間が

かなりかかってしまいます。

 

また明日。