kousui_atomizer[1]

仕事がとっても詰まっていて

表情も、着るものも

少々男性寄りに

(というか、おやじ寄り!)

になっていたある日のこと。

 

友からふんわりと

フローラル系のコロンが漂ってきたとき

その甘く、包み込まれるような

たおやかな香りに

思わず女性の気持ちが戻ってきて

久しぶりに穏やかな

しっとりとした気持ちになれました。

さらに選ぶ言葉も

がらりとやさしいものに変わり

驚きとともに

香りの力を思い知ったのです。

 

香りとは、一瞬にして

気分もパフォーマンスまでも

変えてしまうものだと

あらためて知った出来事でした。

 

以来、香りを選ぶときには

その香りが

「なりたい自分」に

ちゃんと似合っているかどうか、を

判断基準にするようになりました。

 

たとえば、さわやかで、イキイキとした

躍動感が欲しいときには

ロクシタンのヴァーベナトワレ。

自分の中で、理想のイメージに

ぴったり合う香りを選んで

世の中に出て行くのです。

 

これが面白いことに

香りに演出されてしまうというか

香りの作用で本当に

そんな自分になれてしまうのは

不思議なほどです。

嗅覚が脳に向かって

こんなイメージになりなさいと

指令を出してくれるせいでしょうか。

まさに香りのマジックです!

 

さて、この

「香りでその気になる」効用は

ぜひダイエットにも

生かしていきたいものです。

理想の自分がイメージできる

香りをひとつ

自分のセンスでぜひ選んでみませんか。

 

いつもその香りをまとうことで

知らず知らずのうちにスリムで

きれいになった自分が

脳へとしっかりインプットされていき

すでにもう痩せてしまったかのように

ふるまえてしまったりします。

そうなったなら

ケーキを何個も食べたいだなんて

思えなくなるものです。

スリム美人には似合わない行動は

一切取らなくなること間違いなしです。

あなたらしい美に似合う香りは

どんなものでしょう?

甘く可愛らしいフローラル系ですか?

それともエレガントで落ちついた

ウッディ系でしょうか。

あなたの魅力が最大限に

引き出される

最強の香りに出会えますように。

 

また明日。