DSC_1211自信に満ちあふれた人。

ああぜひともなりたいものです。

「私、本当に自信が持てなくて」

そんなことを言うのは

本当に情けなくてとほほ、だからです。

「自信は他人がつけてくれるもの」違う違う、そうじゃない♪!

だいぶ前のことになりますが

ある占い師の方から、こんなことを言われました。

 

「自信は他人がつけてくれるもの。

他人の評価こそ、自分の力を客観的に

あらわしているもの」

 

そんなものか、と思いましたが

どうでしょう?

あなたはこの説に

もろ手を挙げて賛成できるでしょうか。

私はできませんでした。

自分の価値を、他人が決めるだなんて!

即座にそんな抵抗感が生まれたからなのです。

自信は、自分を信じると書きます。つまりは読んで字のごとし!

何故なら、自信とは、

自分を信じると書くからです。

この言葉の成り立ちが

すべてではないでしょうか。

 

その、100%純粋に

自分を信じてOKな理由。

それは取りも直さず

自分が自分として生まれてきたこと。

これに尽きると思います。

 

なので、たとえば自分の存在価値に

ついて考えるとき

四の五のと、小むずかしいことは要りません。

それよりも忘れたくないのは

精子と卵子が出会う確率のことです。

何やら、何億分の1(!)とも

言われています。

そのとんでもない確率をくぐり抜けて

今ここにいること。

いたずらに、生きる意味、目的といった

愚にもつかないことを考えるより

この確かな奇跡を見つめるほうが

よほど意味があるというものです。

 

さらには今も命があるならば

その命を守り続けてきた自分の力とは

何とすごいものでしょう。

自信を失うなど、とんでもない話だと

思えますよね。

他人のものさしで、自分をはかってはいけない理由

また、どうして自分の価値を

他人の評価で決めてはならないか。

それは、人間とは

「自分が見たいようにしか

ものを見ることができない生き物」

だからだと思います。

 

さらにまた、人の思いは十人十色。

それぞれ、てんでに違うことを

述べるものなのです。

ですから、正解を他人に求めるなど

とっても危ないことではないでしょうか。

 

よほど自分が信頼している人以外の

外野の声は、放っておいていいのです。

それよりも、自分の評価は

もっとも近い対象の

自分自身が下すことです。

 

自分がどれほどがんばってきたか

あらゆる成果を出してきたか

誰より知っているのは自身です。

なので、自分の声さえ信じていれば

本来自信がなくなることなどないのです。

自分の最高のパートナーの声を

一番のものさしにしながら

ぶれない自信を育てていきたいですね。

 

また明日。

xxx