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食養生についての方法は

本当に様々な情報があり

どなたも一度は迷われた経験を

お持ちだと思います。

ただひとつ言えるのは、「1日3食」を続けっぱなしでは、内臓はギブアップしてしまうということです。

中でも食事の回数については

悩まれるところでしょう。

規則正しく3回とるのがよいのか

むしろ日に1回で十分なのかと。

 

この問題については

ズバリ断言すれば

必要があれば日に3回とっても

問題ありませんが

1日3食ペースをずっと続けるのは

絶対に避けるべしです。

 

何故なら、日に3回も

食べ物を消化させるために

胃や腸を酷使していたら

内臓は十分な休養がとれません。

 

よく、胃がもたれるけれど

ちゃんと食事をしないと

からだに悪いからと

胃薬を飲んでまで食べる方がいますが

これは内臓にとって最悪のことです。

 

胃のもたれは

胃から発せられたSOSなのに

それを無視して、さらに消化という

仕事をさせてしまうと

胃は音を上げてしまうからです。

 

大人の女性と呼ばれる年代になったら

そろそろ「1日3食神話」を

忘れなければ危険です。

それは太るとか

体脂肪が増えるなどという

話ではなく

美と健康を支えてくれる

内臓をいたわるためにです。

ダイエットを目的にしなければ、むしろ食べないことが気持ちよくなる! 内臓ケアのために、時々1日1食の日を設けてみてください。

また、とっても不思議なのですが

何故かダイエットを目的にすると

食事の回数を減らすことに

抵抗を感じてしまうものです。

 

ところが

消化と浄化の大切な器官である

内臓のケアを行わなければと思えば

意外にお腹は空きません。

 

これは、取りも直さず

健康の危機を感じるため。

食を控えて、胃腸を休ませなければ

やがてからだの不調を

招くことになると

自分で実感したなら

素直に従えるのです。

 

また、1食2食抜いたところで

大してお腹が空かないのは

日頃から少々

食べ過ぎているからだということも

よくわかるでしょう。

 

そこでおすすめしたいのは

この先、胃のもたれや

腸の調子の乱れを感じたら

とりあえず1食抜いてみること。

内臓に休暇をあげて

回復をうながしてあげるのです。

 

また、特に食べたいと思わないときも

抜いてしまっていいでしょう。

本当にお腹の底から

食欲がわいてくるまで待つことも

内臓ケアの効果的な方法です。

 

これからの大人の女性は

ダイエットよりも、内臓ケアをメインに

食養生を考えたいもの。

透明感のあるきれいな肌や

ツヤのある髪、

桜貝のような爪は、

すこやかな内臓があってこそ

実現するのですから。

 

そんなに躍起になって

食べなくたって

全然大丈夫なことを知っておきましょう!

また明日。

xxx