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昨日は

一期一会のチャンスを

確実につかみたいという

記事を書きました。

人間、うまくいかないときもある! そんなときこそ、自分の「素地」がものを言う!

世の中、それほどすばらしい

出会いなど転がっているわけではない。

だからこそ、ご縁あって

出会いの場所へ赴く際には

ベストの自分で

一期一会のチャンスをつかむ!

 

そんな記事を書いたのですが

とは言え、そこはやはり人間です。

あまりのうれしさに

舞い上がってしまったり

その場の雰囲気にのまれて

緊張や動揺に襲われ

ベストの自分が出せないことも

あるものです。

 

そうした場合

「何だか変なテンションの人」

「何を考えているのかわからない」

そんなふうに

マイナスの見方をされてしまうことは

避けきれませんが

唯一、自分を

助けてくれるものもあるのです。

 

それは、ベストの自分が出せない

ピンチに陥っているときこそ

あなたから漂う「素地」の部分が

醸し出す印象です。

 

心が散らかっているときには

「素地」の自分を

取り繕うことはできません。

ですから、この部分がしっかりと

整えられていれば

見る目のある方からは

きちんと自分のことを

わかってもらえます。

人生を左右する「素地」は、3つの表現に出ます。それは言葉・表情・服装です。

その「素地」ですが

どこから相手に伝わるかと言えば

まずは言葉の選び方です。

日頃から言葉を大切に扱い

相手の気分を害するような言い方を

ご法度としていれば

どれほど心が混乱していても

その話しぶりは左右されません。

 

そして表情です。

これも日頃から自分にとって

こころよい感情を大切にして

よいこと、うれしいことへ

焦点を当てる暮らしをしていれば

ゆがんだり、よどんだりする

表情にはなりません。

多少顔がひきつったとしても

その瞳の澄み具合は

変わらないでしょう。

 

最後は服装です。

これこそもっともわかりやすく

目に見える

相手への思いを表すものです。

 

会うのが楽しみな方に対して

失礼のない服装で行くことは

当然のことです。

いえ、何もハイブランドの服に

身を包んで行くべしという

話ではありません。

 

その場にふさわしいドレスコードで

その日の自分が一番

すてきに見える服とメイクと髪型を

選んでいけばよいだけです。

もちろん、きちんとアイロンのかかった

清潔な服であることは

言うまでもありません。

こうした気づかいは

わかる人にはとってもわかるのです。

 

自分がダメになってしまったときこそ

日頃の積み重ねである

「素地」が救ってくれます。

よい本や音楽、映画などに触れ

よい発見をたくさんすることを

楽しんで暮らしましょう。

いつかある日、願ってもないチャンスを

つかむことになる確率、9割以上です!

 

また明日。