walking_woman[1]いつの頃からか

「三百六十五歩のマーチ」という曲が

ずっと大好きです。

水前寺清子さんも大好きです。

「やってしまった!」としても、それをゼロにしないで。またそこから、はじめればよいのです。

あの雲ひとつなく晴れ渡ったような

青空のようにカラリとした

パンチの利いたお声。

思わず元気が出てくる

昭和の素晴らしい名曲ではないでしょうか。

 

この躍動感あふれるマーチは

3歩進んで2歩下がったとしても

その1歩のために

休まないで歩こうという

人生の応援歌ですが

これはそのまま、美と健康にも

同じことが歌えると思います。

 

それは、よくありがちな

「これまでがんばってきたのに

耐えきれずにケーキバイキングで

爆発してしまった」

などといった反則に落ち込んで

それまでの努力を

一気に無にしてしまうこと。

 

一度や二度の反則など

長い目で見れば針の先より小さな黒点。

何も落ち込むほどの

ことではありません。

 

それよりも、

「久々のケーキ、最高だった!

明日からまた、やり直そう」

こんなふうに歩みを止めないことが

何より大事。

失敗しては進み、進んではまた失敗し、を

繰り返すくらいが

自然なペースなのです。

歩みを止めないために、100%を目指さない! 50%もクリアできれば上出来なのです。

そして、とっても真面目で

きちんと食や運動のノルマを

自分に課しているタイプの方。

それは素晴らしいことなのですが

こんな方ほど息切れし

もういい、とロープをはずしてしまうもの。

 

理想が100%だとしたら

日々行なうことは

50%くらいで十分です。

いえ、40%でも30%でも。

0%になりさえしなければいいのです。

大事なのは

それをずっと続けていくことですので。

 

できることはわずかでも

失敗することも多々あったとしても

1日1歩、前進できれば万々歳!

くじけそうになったら

チータの声に

ハッパをかけていただきながら

ちまちま、ちまちまでも

歩き続けていきましょう!

 

また明日。