YUKA863_ok15185909_TP_V1[1]「何か面白いことなぁい?」

そんな口癖のある人、いませんか。

「自分圏外」の情報は、かなり価値のあるものです!

判で押したような毎日が退屈で

気分転換と言えば

「食べログ」などを繰っての美食くらい。

それでは行き詰っても

致し方ないでしょう。

 

ですが、暮らしが一新するような

趣味や楽しみをと思っても

これが意外に見つからないもの。

無理もありません。

気分が激変するような

何かを探してみたところで

人はその選択の基準を

これまで自分が

体験したきたことをベースに

設定してしまうからです。

 

ですから、新しい

わくわくするような世界に

出会うためには

その枠から大幅に

出てみなければ、はじまらないのです。

 

ですが、これは

思うほどハードルが高いことでもありません。

案外、そんな何かに出会うチャンスは

日常の中でも、時々あったりします。

それはと言えば、どなたかから

不意にお誘いをいただくこと。

 

「今度、太極拳の体験レッスンに

一緒に行ってみない?」

「英語で習うお菓子教室を見つけたの」

「『My Hair is Bad』のライブ行かない!?」

 

さて、おそらくこのどれもが普段

ノーチェックで

関心を向けたこともないもの、な場合が

ほとんどだと思います。

ですが、ここですぐにお断りモードに

入ってしまうのはもったいないことです。

何故なら、そのどれもが

完全に今の「自分圏外」のものだから。

普通に暮らしていたら

きっと自分自身では見つけることの

できないものばかりだからです。

 

そこで浮かぶのがこのことわざ。

「馬には乗ってみよ、

人には添うてみよ」

なのです。

日々がつまらないなら、新しい風を入れるのは、とってもいい解決策です!

また、誘ってくれる側としても

あなた自身とまるっきり

かけ離れたものをすすめてくることは

まず、ないものです。

(断られる確率が限りなく上がりますから!)

もしかしたらの可能性を認めながら

声をかけてくれているのです。

ということは、その人は

ぼんやりとではあっても、そのイベントごとと

あなたとの間に

何かのつながりを感じているわけです。

 

もうお分かりですよね!

もしもつまらない暮らしに

風穴を開けたいと、少しでも思うなら

添うてみることをおすすめします。

それがどんな結果になっても

きっと新しい何かは

心の中に、日々の中に生まれてくるはずですから。

 

かくいう私も

心のどこかで「かったるい」なんて

マイナスの反応が起きていた

句会へのお誘いを

「知らぬもの見たさ」だけで

承諾してからもう2年。

月に1度だけの参加ですが

回を追うごとに

句の作り方、味わい方が深まって

今では大事な時間になっています。

そして1日1句、毎日この

俳句ブログ 心色申告」に

投句も続けています。

アップした作品も約800句になりました。

 

さあ、あなたも、次にくる

突然のお誘いには

躊躇なく乗ってみたらいかがでしょう。

あなたの日々よ、ときめけ!

 

また明日。