基礎代謝量は、その人の
太りやすさを決めるものです。
同じ内容の食事を
同じ分量だけとっても
太る人と太らない人がいるのは
そのためです。
そこで誰もが、基礎代謝量のアップを
狙おうと考えるのですが
まず必要になるのは、筋トレを中心とした
運動です。
実に1日のエネルギー消費量の24%~28%が
筋肉で消費されているというデータがあるので
筋トレによって、筋肉量を増やすことが
基礎代謝アップのために欠かせないのです。
筋肉量が太りやすさを決めている!
確かに筋肉質の人を観察してみると
息を吸っているだけで脂肪が燃焼できるようで
ちょっと動いただけでも汗が出たりします。
これでは余分な脂肪など、付きはしないと
思えるような感じが伝わってきます。
しかし、基礎代謝量を上げたいと思う人ほど
筋トレなどしたくはない。
そもそも運動が嫌い!
正直なところ、そんな気持ちをお持ちなのでは
ないでしょうか。
わかります。
筋トレはつらいものです。
それでは、食べ物の選び方を変えて
食材の力で代謝をアップさせるのは
いかがでしょうか。
もちろん、ストレス解消の意味もかねて
せめて軽いウォーキングや
ストレッチくらいは行なうこととして。
これが代謝を上げる食材3選!
代謝を上げるには、まずは体温のアップ、
冷え性の改善です。
マッチョな男性は、見るからにからだが
ホットな感じがするものです。
1 体温アップに効く食材
唐辛子・生姜・ネギ・にんにく
かぼちゃ・さつまいも・アーモンド、ゴマ
そして筋肉を育てる食材です。
低カロリー、低脂肪・高タンパクがポイント。
ボディビルダーも愛食しています。
2 筋肉を育てる食材
魚介類・鶏むね肉・鶏ささみ・豚ひれ肉
カッテージチーズ・大豆、大豆製品
プラス、代謝を促進させるためには、
甲状腺ホルモンが正常に分泌していることが大事。
そのためにはヨウ素が必要です。
糖質、脂質、たんぱく質の代謝促進に役立ちます。
3 ヨウ素を含む食材
昆布、わかめなどの海草類
牡蠣・ハマグリ・イワシ・サバ
※ ヨウ素はからだに不可欠な食材ですが、
とり過ぎは甲状腺の分泌を
促進し過ぎる原因になります。
1日1品程度の摂取で十分と考えられています。
余談になりますが、
俳優の金子賢さん(けんぴっぴ♪)は
ベストボディジャパン日本大会に出場して
予選では優勝をしたほどの美筋肉の持ち主。
過日にちらっとその食生活を
TVでお見かけしたのですが、
とにかくささみと野菜が中心で
スイーツなど、彼の辞書にはないようでした。
そのことから、筋肉のためには
少々甘いものは控えたほうがよいと
知らされる思いがしました。
ということで、スイーツはやはり
日常的に楽しむものではなく
がんばった自分へのご褒美、
あるいはどうにも心が折れて
立ち直れない時など
自分への励ましとしていただくのが
よろしいようです。
ちなみに私事ですが
唐辛子と海草が大好きなので
毎日いただいています。
そのせいか、もともとの代謝は低い割に
何とかD★BUとは言われない程度の体型は
キープできているようです。
ご参考までに。
また明日(^・^)
xxx