年末が見えてきました。
実質的にも、気分的にも
気ぜわしくなる日々の到来です。
気がつけば、慌ただしさにのまれて
目が笑っていない、
ということにもなりがちです。
忙しさを丸出しにすると、美が4割は消えてしまう?!
この時期になると
「ちょっと怖くて、声がかけづらい」
という方が登場するようです。
とにかく忙しそうで、1秒も無駄にしたくない!
そんな雰囲気が、全身から漂っているのです。
もちろんそれは、目の前のことを
懸命に行なっているからなので
責められることではないのですが
もう少しだけ、心にゆとりがあったなら
「忙しい」ことへのストレスもやわらぐので
仕事の能率も上がりますし
何より自分自身がこころよくいられます。
また、自戒を込めての話ですが
いつもすてきでいたいなら
バタバタのときこそ、バタバタに見せないのが
美淑女のルールその1だと思います。
忙しさを前面に出した振る舞いは
乾いた殺伐とした感じが出るために
美が4割は消えてしまうからです。
忙しさにのまれそうになったら、「演じること」で気分を変えよう!
なので、とにかく
あわてない。
急がない。
騒がない(笑)。
この3ないは、心がけたいものです。
忙しさにのみ込まれて、
興奮状態に入ってしまうと、
もう、魅力は消えてなくなるからです。
そこで試してみたいのが
ちょっと「演じて」みることです。
カリカリ、イライラしてきたら
パッと女優モード、俳優モードに入って
「忙しさをものともしない
どっしり地に足のついた、余裕の人」
そんな人物の役どころに
入ってみるのです。
天海祐希さんや篠原涼子さんなど
デキる女性をイメージするのも
気分が上がりそうです。
すると、何となく
その気になってくるもので
こなさなければいけない仕事への
向かい合い方も変わってくるのです。
「演じる」ことで、気分が変わる! だから、現実まで変わるのです!
何やら、「演じる」ことには
その状態が実現してしまうという
すごい効果もあるそうです。
以前、黒柳徹子さんは
おばあさんの役を演じたときには
まるまる太ってしまったのに
町娘の役を演じたら
何もせずとも、みるみるうちに
ほっそり痩せてしまったそうです。
このことでわかるのは
まず、演じてしまえば
あとは現実が
そのように展開してくれるということです。
それはきっと演技によって
今の気分が変わるためでしょう。
人の行動は、
気分でまったく違ってくるからなのです。
いつもの日常の場面も、
そこをステージだと思ってみれば
自分を変える機会はたくさんありそうです。
今日から女優デビューしませんか?!
(写真の本、とっても女優魂を
くすぐられます!)
自分を変えることが楽しみになった
お客様の声です。
どうぞご利用ください。
また明日(^・^)
xxx