お赤飯、お好きですか?
私は大好きです。
特におむすびにすると、よいですね!
よくお弁当として持ち歩いています。
でも、こう問えば
「糖質多いし」
「太るよね、もち米だし」
そんな答えが返ってきます。
もくじ
糖質制限もいいけれど。意味のある糖質ならば、健康体の方であれば絶対とったほうが正解!
まったく今年も
糖質制限が本当に定番化しつつあって
その流れは小・中学生にまでおよび
「おかずだけしか食べないの」
と言いながら
甘いお菓子はぱくぱく食べる
ローティーンたちの
そのご都合主義と無知(笑)の
かわいらしさに
思わず笑ってしまうのですが
そもそも1日100g程度の糖質は
日本人の食事摂取基準として
最低限、必要とされているそうです。
(健康体の方の場合)
ですから、我慢に我慢を重ねて
肉と魚、卵に野菜だけのメニューで
もの足りなさをがまんするより
価値ある、意味ある糖質を
少しはとったほうが
からだにとって、自然なことだと思います。
価値と意味のある糖質は、糖質プラスアルファのあるもの!
そこでとったほうがお得な糖質といえば
まずは玄米。
そして大麦、ひえ、あわなどの
雑穀類です。
そば粉80%以上のお蕎麦もよいですね。
いずれも食物繊維に
ビタミン・ミネラルと、サプリ並みに豊富です。
精製した真っ白なごはんやパンは
食べたところで美味しいだけ。
からだにとっての恩恵は
ほぼゼロといっても言い過ぎではないようです。
そして前述のお赤飯ですが
これはもう
たっぷりの小豆(ささげ)を
もち米とともに炊き込むというのが
すばらしいところ。
小豆には糖質をエネルギーに変える
ビタミンB1が豊富に含まれているので
お赤飯は直ちにからだの中で
エネルギーとして燃えてくれます。
なのでこれから仕事! 勉強!
というときに
お赤飯を食べて備えるのは
とっても理にかなっていることなのです。
女子の永遠のお悩み、むくみ。これを解消する最高の主食がお赤飯です!
そして年代を問わず
何故か女子を悩ませるむくみ。
女性はどうしてもからだが
冷えやすいと言うこともあり
顔や脚がぼってりとして
本来の美しさが隠れてしまうことが
多くあるのです。
そんなむくみ対策によく効く
トップクラスの食べ物は
お赤飯なのです!
小豆というのはそもそも
むくみを取るのに役立つ
カリウムが豊富なうえに
腸をきれいにする
食物繊維を含んでいるので
ダブルの効果で
からだをすっきりとさせてくれます。
また、お赤飯のすごいところは
もち米を小豆の煮汁で炊くこと!
小豆の煮汁には血液浄化作用、
利尿作用をうながす働きがあり、
からだの毒素を排泄してくれるのです。
お赤飯は、具としても
炊く水分としても
腎臓をケアしながらむくみをとってくれる
まさに薬膳料理と言えるのです。
なので、お赤飯をつくるときには
あまった煮汁は捨てないこと。
その煮汁こそ
「小豆茶」そのものなのですから。
これをそのまま飲めば
トイレの数が増え、
ふくらはぎも太ももも、1cmくらい
細くなるのは簡単なこと!
少しはちみつやオリゴ糖を
加えて飲めば
いいおやつにもなります。
お赤飯は、お祝いの席にふさわしいもの。
ならば、私たち女性にとっては
当然常食するべきものでしょう。
(あっ、男性の皆さまもそうです!)
なぜなら私たちは、いつもいつの日も
天から、神から、祝福されているのですから!
また明日(^・^)
xx