人間、ポジティブなほうが

よろしいようです。

昨今のネガティブ推奨論も

よく聞けば、最悪の場合を想定して

準備をするなど、

最終的にはポジティブな結論に達しています。

 

そして定説ですが、運気を上げるためにも

やはりポジティブなほうがいいようです。

これについては、

ちょっとスピリチュアルな理由を聞きました。

 

私たちは誰も、宇宙の力を

いただきながら生きています。

ですから、より楽しい毎日を

送るためには

宇宙にこころよく力を

貸していただくことが大事なのだそうです。

そしてそのためには

宇宙に応援されやすくなる必要があるのです。

 

ではどうすればよいのでしょうか。

こう考えるといいようです。

たとえば自分がお母さんだとしたら

子どもに対しては

無条件で力になりたい、

支えたいと思うものです。

しかし、お母さんも人間。

あまりにも子どもが不平不満ばかり言って

始終機嫌が悪ければどうでしょう。

あるいはどんなに励ましても

ふさぎこんでずっと暗い顔をしていたら。

どうしても、応援するパワーは

下がってしまうと思います。

 

反対に、いつもニコニコと

楽しそうにしていたり

ちょっとのことでもよろこんでくれる

子どもだったなら

お母さんとしてもうれしくなります。

もっと色々いいものを見せたり

与えたりしたくなるものです。

 

宇宙はお母さんで、子どもは自分と

考えてみると、なかなか合点がいきます。

いつも明るくほがらかでいるほうが

きっと断然、宇宙が味方になってくれるのです。

 

では、ネガティブな気分がやって来たらどう交わすか。

これはもう「自分ほめほめ大作戦」しかありません!

嫌なことをやる羽目になったり

嫌な人に嫌なことを言われたりしたら

すぐに自分絶賛モードに入りましょう。

「こんな嫌なことをやれている!

私ってすごい!!」

「こんな嫌な人に、嫌なことを言われているのに

耐えられている! 私ってすご過ぎる!!」

そしてそのことに無理やりにでも感動するのです。

すると、嫌なことや嫌な人が

だんだんどうでもよくなって来て

後に残るのは自分への賞讃だけと相成ります。

嫌なときこそ大いにふざけて、ギャグにして笑い飛ばす。

これが最高です!

 

宇宙には、要らない心配を

かけないようにしたいもの。

「大丈夫、おかげさまで

ゆかいに楽しくやってます。

いつもありがとうございます!」

いつでもそんなアピールをしていませんか?

宇宙というビッグ・マザーに

愛と感謝を込めて

今日も明日も明後日も、上機嫌でいましょう!

 

また明日。