エジソンはえらい人。
そんなの常識ですね!
なぜなら、電球を作る際に
一万回もの失敗をしたそうですが
そのときにおっしゃったことが
「失敗ではない。
うまくいかない方法を
一万通り発見しただけだ」
ああ電球と同じくらい
すばらしい言葉です。
このフレーズに支えられている方は
この世にどれほどいることでしょうか。
起こることは、すべてベストなのだそう。よく考えれば、思い当たるふしがあるはずです!
スピリチュアルな世界では
「起こることは、すべてベスト」
そう言われています。
何やら、神様は
私たちひとりひとりの状況を見定めて
ベストなプログラムを
組んでいるのだそうです。
なので、ここでうまくいかないほうが
よいというときには
きちんとそう
采配してくれるのだとか。
こう言われてしまうと
確かに、すぐには素直に
うなづけないところもあります。
何故なら、絶対に
うまくいってほしいと
思っていたのですから。
ただ、そのときは落胆しても
後になってみると、あのときに
うまくいかなかったからこそ
今、よい結果が出ているということも
かなりの割合であるものです。
たとえば
別れたくなかったのに
別れがきてしまった。
行きたくてたまらなかったのに
行かれなかった。
そんな経験をされた方も多いと思いますが
どうでしょう?
後になってみて
別れたこと、行かれなかったことは
結果として今の自分に
よい影響を与えてはいないでしょうか。
どうやら、うまくいかなかったことは
そのとき、という「点」で考えず
長い目という「線」で考えるといいようです。
うまくいかなかったことを「宝」に変えるには、それがどうよい結果につながるかを感じとること!
誰しもうまくいかなかったときには
途方に暮れてしまうものですが
そのまま立ち上がらずにいれば
せっかく神様が最適なプログラムを
実行してくださったことへの
申し訳が立ちません。
もちろん、ショックはショックですから
無理して神様への感謝までは
できなくてもよいと思います。
ただ、せめてこの
うまくいかなかったことが
よい未来にどうつながっていくかを
自身で探って、感じとることだけは
行なったほうがよいでしょう。
恐らく、案外すんなりと
わかるのではないかと思います。
もしそれが
うまくいっていたときの弊害や
予想される困難などが
結構ひらめいてくることでしょう。
さらにはもっと自分にとっての
最適なものが見えてきたりもするものです。
もっと違うアプローチ。
もっと違う選択。
そうしたものが自然と
ソウルの奥から
浮かび上がってはきませんか。
それこそが、うまくいかなかったことが
与えてくれた宝です!
そうなれば前述のエジソンの話も
あらためて納得がいくというものですね。
そしてこうした軌道修正や
思考錯誤という作業は
自分にとって一番最高のタイミングで
やってくることもわかります。
ですから、どんな結果になろうとも
もう恐れることなどありません。
結果を終わりにしない人には
これから先も面白いことが
ずっと続いていくのです。
また明日。
xxx