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わたしは基本的に

玄米菜食を行なっています。

玄米菜食は、からだにやさしい。ですが、やはり動物性たんぱく質も必要なのです!

玄米に小豆を炊きこんだものは

私のテッパン的主食です。

確かに太りにくく

肌もよい状態が保てるので

この食生活を一生続けていこうと

少し前までは思っていました。

 

ですが、そんな

「玄米、野菜、海草信仰」も

見直す時期にきていると

思い知りました。

むくみがとれなかったり

顔がげっそりしてきて

たるみも目立つなど

たんぱく質不足特有の

症状が出てきたからです。

忙しいときなど

小豆でたんぱく質がとれるからと

玄米のおむすびに無塩のトマトジュース、

などという食事ですませていれば

こんなトラブルに

見舞われても仕方がないのです。

 

それは、たんぱく質が足りないと

からだは要らない水分を

ため込もうとするから。

それでむくみが起こるわけなのです。

 

また筋肉量も減ってしまうので

基礎代謝も下がります。

そして肌の原材料である

たんぱく質が

足りなくなるわけですから

肌のハリやツヤもなくなって

老け顔になるのも当然なのですね。

大人の女性こそ、動物性たんぱく質の不足は命とり! あえてコレステロールもとってみましょう。

まったくもって

たんぱく質をおろそかにする怖さが

身を持って

理解できようというものです。

 

そこで、毎日欠かさず

何かしら、動物性のたんぱく質を

含む食品を摂るようにしてみると

とたんにトイレが近くなり

むくみもすっきり。

足も細くなるという

うれしいことが起こります。

これはたんぱく質の摂取量が

増えたおかげで

腎機能がよくなり

デトックス効果が高まったからです。

 

また、からだから老廃物が

出やすくなれば

肌にも歴然と結果が出ます。

 

さて、たんぱく質不足が

気になる方に

おすすめの食材は

卵とレバーペーストです。

 

卵は毎日1個、

レバーペーストはスプーン1杯を

目安にとってみてください。

卵もレバーも

コレステロール値が高めの食品ですが

実はそこがポイントなのです。

女性ホルモンは

コレステロールを経由して出来るので

大人の女性にとっては

ある程度のコレステロールは

不可欠なのです。

 

ダイエットがうまくいかない、

肌の調子が悪いというときは

まずは動物性たんぱく質不足を

疑ってみてくださいね。

 

また明日。