私事なのですが
本日誕生日を迎えました。
もうこの歳になると
誕生日が来ることに
感謝しかありません。
よくぞここまで
生かさせてくださったものだと。
ですからもはや
誕生日は祝ってもらうというより
こちらからありがとうと
これからもよろしくねの気持ちを
あらためて伝える日だと思っております。
特に両親には。
本当にこの世に送り出してくれたことは
ありがたいのひと言なのですから。
さらに、友に、知人に。
こんな私と関わってくれて
時間や出来事を共有してくれて
うれしい限りです。
本当に感謝をしております。
そして、この世に生を受けた
誕生日という日に
ぜひやっておくといいことがあるので
ご紹介します。
それは、自分の生まれた場所を
訪ねることなのです。
人生がはじまった場所には
自分にだけ受け止めることが出来る
「自分仕様」のエネルギーがあるそう。
その日おぎゃあと生まれたとき
両親をはじめ、ドクターやナースなど
出産にかかわってくれた人々の
「よかった、おめでとう!」という思いが
その場には今も変わらず
在り続けているそうですので
時間をとって訪れて
生まれた土地に感謝の思いを捧げれば
その妙なるエネルギーが自身にも
満ちて来るというものなのだとか。
そして、自分がその地に生まれたことは
単なる偶然ではなく
やはり、何かしらの意味があるそうなので
ひとつ年齢を更新する日に
生まれた場所に身を置くことで
はっきりと具体的にはわからなくても
これからどう人生と
向かい合っていけばよいのか
感覚的に受け止められるという
恩恵もあると聞きました。
そして、生まれた場所が遠方なら
その地の写真を眺めて
思いを馳せるのもいいと思います。
要は人生のはじまりのときに
気持ちを向けて
命を授けてくれたことに
ありがとうと伝えることなのです。
また、自分は必要とされているから
生まれて来て
これからもまだやることがあるから
生かさせていただいている事実を
しっかりと実感することもです。
そこから新しい年齢に
取り掛かっていけば
必ずや、生まれた場所のエネルギーは
自身をよい方向へ
いざなってくれるはずなのです。
私も今日、これより行ってまいります。
皆さま、いつもお立ち寄りくださって
ありがとうございます。
どうぞこれからも
よろしくお付き合いくださいね。
また明日。