こんな説があります。
「体型カバーできる服ばかり着ていると
自分に甘くなって痩せられない」という。
自分の欠点を意識するほど、ストレスで太ってしまうのです。
脚を細くしたければミニをはく。
全身をひきしめたければ
からだの線がばっちりでる服を着る。
こうして現在の体型を思い知ることで
緊張感が高まり
「どうにかしよう」と
痩せるためのメンタルが
強化されるのだそうです。
それも理屈としてはわかるのですが
少々これには「自分いじめ」的なものを
感じてしまいます。
そして何よりよろしくないのは
自分の欠点にフォーカスすること。
これは百害あって一利なしです。
「このままじゃダメだ」という気持ちを
持ち続けていますと
四六時中ストレスに
さらされることになります。
そしてそれは、ダイエットのために
欠かせない食事のコントロールにも
確実に影響してきます。
「このままじゃダメな私なのだから
たくさん食べてしまってもいい」
というモードに入りやすくなるのです。
このままじゃまずいから
食事の内容を変えてみようと
すんなり思えるほど
人は素直にはなれないものです。
今の自分をダメだと思っていれば
そのダメな自分にふさわしい
よろしくないものを
与えていればいいという
投げやりな行動に出る確率のほうが
断然高いのです。
上手に体型カバーができたときの、「イケてる感」。これが痩せモードに入れる秘訣です!
ですから、何も
脚が気になるならば
ミニなどはく必要はないのです。
世の中、かわいらしいフェミニンな
ロング丈のスカートは
いくらでもあるのですから。
着やせのテクニックなどもとり入れ
自分が一番すてきに見える
服を着ましょう。
すると、鏡の中の自分にきっと
OKがだせると思います。
このままだって十分きれい!
そう思えたら、勝ったも同然です。
自分はこんなにすてきなのだから
そんな自分にふさわしい食生活や
生活習慣を与えてあげよう。
バージョンアップさせて
もっと「この美」を磨いていこう!
そんな思考回路に
移っていけることでしょう。
ダイエットもスキンケアも
すべての美容活動は
自分を否定して入るのはNG。
「今のままでもグッドな私だから
もっとすてきにしてあげよう」
この感覚こそ、成功の秘訣なのです。
また明日。
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