PAK105200357_TP_V1[1]ダイエットをはじめた途端に

日に何度も体重計に

乗ってしまうようになることって

ありますよね。

大切なのは、体重よりも見た目。痩せたのにスカートがきつくなることもあるのです!

そして乗るたびに

思ったほど体重が減っていないことに

がっかりしてしまって

徐々にモチベーションが下がっていく、

というのもよくある話です。

 

これはとってももったいないこと。

何故なら、体重に変化はなくても

体型には変化が起きていることが

ままあるからなのです!

 

各種のビタミン、ミネラル、

食物繊維をきちんととって

毎日しっかり運動をしていれば

確実にシルエットは変わってくるものです。

 

その面白い例として

私事なのですが、こんなことがありました。

過日にいわゆる「修羅場」に突入してしまい

数日間をパソコンの前で

ほとんど動くことなく

また、食べることも面倒になって

ちゃんとした食事をとることもなく

過ごしたことがあったのです。

 

その結果、食べていないので

当然、体重は減りました。

ところが、うれしいと思ったのもつかの間。

いつもは楽にはけるスカートが

少しきつく感じられてしまうという

事態に見舞われてしまったのです。

 

体重は減ったのに

どうしてなのでしょう。

それは、座りっぱなしで

ほとんど動かなかったために

全身、特に下半身がむくんでしまい

ウエストが太くなったからです。

体重が減っても、これでは

見た目はまったくよろしくないですよね。

オードリーの春日氏と、出川哲郎氏の体重は同じ! 身長差こそあれ、驚きですね。

このことが具体的にわかる例が

あのオードリーの春日氏と

出川哲郎氏の体重は

どちらも74kgで、同じということです。

 

身長差こそあれ

からだが筋肉でできているか

脂肪でできているかで

見た目の印象は

まったく違ってくるものなのです。

 

そこで、ダイエットをはじめたら

もう体重計に乗るのは

しばらくの間、やめてみることを

おすすめします。

それよりも、サイズを計ってみましょう。

ウエスト、下腹部、

太もも、ふくらはぎ。

この4点を計ると、からだの引き締まり具合が

よくわかります。

 

そう言えば、ダイエット中の鬼門として

「停滞期」というものが挙げられますが

これも体重を計らなければ

関係なく過ごせるものです。

 

体重神話にさようなら。

本当に重要なのは見た目なのです。

体重が何kgであろうが無視してしまって

意識をするなら、体脂肪率の数字を

チェックするのが大正解です。

 

また明日。