TAKEBE160224530I9A0327_TP_V1[1]ダイエットの効果が上がらない!

というか、やる気になれない!

そんな情けない思いに

頭を抱えてしまう日があるものです。

うまくいかないときは、自己中心的な動機を見直してみましょう。

物事を成すには

動機が肝心と言われます。

さて、それでは

いったいどうして

あなたは痩せたいのでしょう?

きれいになりたいのでしょう。

 

自分で自分のことを

好きになりたいから。

あの服を、素敵に着こなしたいから。

意中の人に、好かれたいから。

周囲から、一目置かれたいから。

 

大体、こういったところでしょうか。

もしかしたら、

健康診断に

ひっかかってしまったからという

少々深刻な理由も

あるかも知れませんね。

 

いずれの動機も

とっても合点のいくものです。

それらが叶えば

日々は、人生はどれほど

充実するでしょう。

 

ですが、そんな素晴らしい

動機があるのに

何故、うまくいかずに

やる気すら出ないのか。

その理由は、ただひとつ。

いずれの動機も

自分にとってのメリットしか

考えられていないこと。

 

痩せて、きれいになったときに

うれしく思う人が

自分ひとりか

あるいは自分にごく近しい

数人の人しかいない点に

問題があるのです。

そのエゴを捨てれば、脂肪も捨てられる! 誰かのために、という気持ちは、からだに変化を起こしてくれます。

それは、もともと

人間というのは

誰かの役に立ちたいという思いが

ベースにあるものだからです。

 

そこで、ダイエットも

その他諸々の美容活動も

自分が素敵になることで

他のどなたかの励みになるとか

しあわせな気持ちに

なったりといった

貢献したいという

思いを持ってみてはいかがでしょう。

 

最終的にはそこまで

気持ちを馳せて

美容活動やおしゃれに

のぞんでいけたなら

必ずや、その

貢献したいという思いには

美の神様も

降りてきてくれるはず。

全身に新たなスイッチが入り

からだも、表情も、センスさえも

進化していくに違いありません。

 

どなたかのためになりたい。

鏡に向かうときは

この気持ちを少しでも

持っていたいもの。

エゴ的動機から離れる

勇気も一緒に

持ち合わせていたいと思っています。

 

また明日。