食への意識の高い方が

このところ一段と増えてきたように思います。

 

やはり筆頭は

糖質セイゲニストと呼ばれる方々でしょうか。

 

ダイエットの問題はもちろん

今や日本人の5人に1人が

糖尿病にかかっているという

おだやかではないデータもあるため

こうした心がけはとってもよいと思います。

 

どんぶりにご飯を山盛りにして、

そこへ何かを乗せてわしわしと食べて終了!

という、椎名誠さんを連想する(笑)

空腹の満たし方を

日常的に行なっている方ならなおさらです。

 

ご飯を減らす分、

野菜や肉、魚などの量が増えるので、

栄養状態も格段にアップするので

言うことなしです。

 

かくいうわたしも、

・ローフード(マイスターの資格まで取りました)

・マクロビオティック

・ヴィーガン

という食スタイルを実践してきました。

 

それを経て現在は、

・1日の食は野菜が中心、その半分は生で食べる

・炭水化物は玄米、8~10割の蕎麦

・卵、小魚を中心に、動物性たんぱく質も少しとる

・甘いものは食べない。ビールは飲む(笑)。

そして、小麦と乳製品をできる範囲で断つという

スタイルに落ち着きました。

 

このパターンが自分にとって

一番からだに負担がかからず、

ストレスなく体調をととのえられることを

実感、体感できたからです。

 

周囲でも最近は、糖質制限と小麦断ちに

関心が集まっていて

「パンをやめたら吹き出物が治った」

「ランチパスタをやめたら、午後の眠気がとれた」

こんな報告がよく聞こえてきます。

 

やはり、これからの人生を

きれいに元気に送っていくには

食に無頓着ではダメなようです。

自分にとってもっともベストな食べ方を

早い段階で見つけて、実践することが

10年後、20年後の自分を

はつらつと輝かせてくれると思います。

 

しかし!

しかしなのです。

(ごめんなさい、実はここまでは前置きです。

長々と失礼いたしました)

 

食べ物がその場の雰囲気を盛り上げて

忘れられない時間を作るということも

あるものです。

そしてそれは往々にして

小麦や添加物など、

日頃はNGとしているものが

メインとなることがほとんどです。

 

その、「よろしくないものたち」は

健康上は問題であっても

メンタル面では時として

とってもよい作用をおよぼすことがあるのです。

 

晴天の空の下、オープンテラスで

日を浴びながらサンドイッチをぱくついたり

ラージサイズのピザをいくつも並べて

ポテチを盛大に大皿に盛って

友とビールやコーラで乾杯!

そんな食事は、

「エンタメ食」とでも呼びたくなるような

心をはずませるものが確かにあります。

 

なので、こんな場面では

普段のルールからはずれた食を

存分に楽しめる遊び心も

健やかであるために大切にしたいと思います。

 

また、気持ちが上がっているときに

口にするものなら

すべてが自分の元気な細胞になる。

そんなふうに受け入れられる柔軟さも

人生を面白くしてくれるような気がします。

 

ハレの日とケの日があるように

ヘルシーフードも

ジャンクフードも

ありがたく味わえれたなら

きっと毎日はそれだけで上々なのです。

 

わあっ、やっぱり美味しそう!

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また明日(^_^)/

xxx

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