しあわせになるためには、何と言っても
物事はポジティブにとらえるべし。
すっかり定説となった考え方です。
あなたも、「やっぱりダメかも…」と思った次の瞬間、
「ウソウソ! やっぱりうまくいく!」
そんなふうに、ネガティブ・シンキングの侵入を
防いだりしているでしょうか(^o^)。
ポジティブな姿勢は、美人になるためにも大いに有効です。
同じメイクをするならば、きれいになると信じて行なう。
すると、断然仕上がりが違ってきます。
なので、今やポジティブ・モードで生きようとしている方が
ほとんどだと思います。
ところが、その心意気とは裏腹に、
結構見かけるのがネガティブな表情です。
不機嫌だったり、疲れていたり、苛立っていたり。
そんな心模様を、隠すことなく顔に出してしまう習慣があるとしたら、
大変危険だと思います。
なぜならば、次第に顔つきそのものが、
ネガティブな雰囲気に変わってしまうからです。
表情筋に記憶装置があるのかどうかはわかりませんが、
確かに顔つきというのは、
いつも見せる表情通りに作られていくようです。
そのため、よく笑う方や、笑顔の絶えない方は、
無表情でいても、常に顔から明るいオーラが出ているのです。
ものは試しで、今日1日、
自分の表情を意識して過ごしてみるてはいかがでしょう。
あっ、今よくない表情をしちゃった、と気づいたら、
すぐに微笑んでみるのです。
それでネガティブムードはリセットできます。
また、嫌なことがあると、
すぐに顔をゆがめる癖があるなら、
改善したほうがよいと思います。
美しさが逃げるばかりか、なんと不幸なことを
次々と引き寄せる体質になってしまうようです。
わたしも身に覚えがあるので、全力で気をつけております^_^;
嫌な気持ちになったら、ちょっと自分の表情に気をつける。
これはぜひ習慣にしたいものです。
ちなみに、過日に、久々に友に会ったのですが、
その美人の友は、何か話すときには、
いつもテレビカメラを向けられていることを
意識していると言っていました。
なるほど、その効果はとてもあるようで、
彼女の表情はいつもにこやかでありながら、
ほどよい緊張感もあり、
いつでも「見られてOK!」なスタンバイが整っているのです。
この心がけは、わたしたちもぜひとり入れたいもの。
テレビカメラが向いているのがイメージしにくければ、
大好きな人の目、と置き換えてもよいと思います。
ならば、絶対に嫌な表情など、お見せするわけにはいかない。
そんな意識も高まることでしょう。
ポジティブな気持ちはどんどん顔に出し、
ネガティブな気持ちは極力出さない。
これこそ美人の心得その1だと思います(^・^)。
表情ひとつで気分も変わります。
明るいほうへ、輝くほうへ向かっていきたいものです。
また明日(^_^)/
xxx