日本人はどうしても

「年相応」であることを大事に考え

「年甲斐もなく」といった言葉で

年齢の高さをネガティブに

とらえてしまう風潮があります。

たとえばこれまでに

やってみたかったことがあったのに

「この年からじゃ無理」などと

尻込みをして

あきらめてしまったなど

年齢を理由に自分の手で

可能性をつぶした経験はないでしょうか。

 

それは大変にもったいない話です。

この時代、実年齢が必要なのは

身分証明書を作るときと

ドクターにかかるときくらい。

そのほかの場面では

特に意識することもないのです。

むしろこれからは

自分にとっての理想の

からだ年齢を設定し

それに従って生きていくほうが

体調管理にもおすすめです。

自分の中からわいてくる思いを

年齢を足かせに否定するのは

もうやめにしませんか。

では早速、理想のからだ年齢を

決めていきましょう。

これはズバリ

「28歳」

と設定することをご提案します。

筋骨や毛髪の栄養状態が最高となり

女性としてからだが

最も充実するときと

言われているのがこの28歳です。

卵巣機能のはたらきや

女性ホルモンのバランスも

ベストと言われ

体力も十分にあるので

多少の無理もきき

代謝も活発なため

ダイエットの効果もスピーディーに出ます。

もっとも快適に

からだに対して安心感を持って過ごせる

28歳という年齢を強く意識して

自身の今のからだと向き合ってみましょう。

 

たとえこの年齢を

大幅に過ぎてしまっていたとしても

それがダブルスコアであったって

心配は要りません。

食生活やエクササイズ、

生活習慣の改善などで

28歳のからだに近づけていくことは

十分可能です。

自分のからだの可能性を100%信じて

身体年齢は28歳、と自分自身に

公言してしまいましょう。

すると脳はそれを理解し

そのようにからだを

プログラミングしていってくれます。

 

ですから後はあなたの努力次第で

どうとでもなるのです。

気づいたら、心もからだも

ずっとパワフルになっているのに

驚いてしまうことでしょう。

 

からだ年齢の設定は

2~3歳程度のサバの読み方では

全然足りません。

大胆に、無鉄砲に

20代後半の元気さ、みずみずしさを

イメージすることが

成功の秘訣です。

あなたもぜひ、今日から!

 

また明日。