アイメイク落とし、

きちんと出来ているでしょうか?

 

メイクの中でも

あなたが特に力を入れているのは

アイメイクではないでしょうか。

顔の印象が

もっとも劇的に変わるアイメイク。

アイラインの引き方、

アイシャドウの色選びやグラデーション、

そしてマスカラの重ね塗りの仕方など

きっと研究に余念がないことでしょう。

ですが、それよりもまず、

押さえておいていただきたいのは

アイメイクの正しい落とし方なのです。

目の周りの皮膚はとっても薄く

少しの刺激でも

ダメージを受けてしまうところ。

ですので、実はメイクをするだけでも

負担をかけてしまっています。

そこへ間違ったアイメイク落としを

してしまったらどうなるでしょう?

当然、乾燥や炎症などの原因になりますね。

最近、大人の女性が目の周りのトラブルで

皮膚科を受診されるケースが増えているそうです。

こんなことにならないように

アイメイクの落とし方を

一度見直してみましょう。

 

まず、アイメイク落としには

当然ながら専用のリムーバーが必要です。

前に述べた通り、目の周りの皮膚は

他の顔の部分より極めて薄いので

こすって落としてはNGだからです。

おすすめは、汚れを包み込んで

浮かせることの出来る

オイルタイプのリムーバー。

これをコットンに

たっぷりとひたしてまぶたに乗せ

ここで10秒ほど待ちます。

するとメイク剤が浮き上がってきますので

「こする」のではなく

「なでて」ふき取ります。

もしこの段階で落ち切っていなければ

同じことをもう一度繰り返しましょう。

落ちていないからといって

こすってしまっては元も子もありません。

アイメイクをゴシゴシこする

落とし方を続けていると

目の周りのシワが

どんどん深くなってしまいかねないので

ご法度としましょう。

そして最後にオイル分を洗い流して終了です。

繰り返しますが

目の周りはくれぐれもやさしく、

ていねいに扱いましょう。

アイシャドウを塗るときも

やさしく、そっと、が鉄則です。

アイメイクって、落とすまでがアイメイクなんです!

 

また明日。