N112_kaowoooujyosei_TP_V1[1]毎日、誰だって

しあわせでありたいもの。

ですが、予期せぬタイミングで

落ち込む出来事に

遭遇してしまうのが

人生のようです。

どうして落ち込む出来事に直面したのか? それは必要な情報だからです。

しかし、どうして

そんな出来事が起こったのでしょう。

その理由はひとつ。

今の自分に必要な情報を

その出来事が知らせてくれているのです。

なので、本来は

嘆いている場合などではなく

その出来事を通して

自分が気づかなければ

ならないことを

一生懸命読み解く必要があるのです。

とは言え、私たちは

やっぱり、生身の人間です。

そうは強くなれないときだってありますよね。

 

ですが、落ち込んで

ふさぎ込んでいる時間が

長ければ長いほど

立ち直る時期も遅れていきます。

加えて立ち直るにあたっての

エネルギーもたくさん必要になります。

落ち込んだときにこそやりたいワーク! これで運の流れも好転する!!

ですが、心配することはありません。

人間は本来、遺伝子のなかに

「よくなっていく」という情報を

インプットされて

生まれてきているのです。

ですから、一見つらい! 悲しい!

という出来事も

すべて進化していくための

材料なのです。

覚悟を決めて

しっかり向き合うべしです。

 

では、この材料を生かさないまま

ただ泣き暮らしていると

どんなことが起こるでしょうか。

それは、身の毛もよだつ物語!

なんと、遺伝子に

せっかく組み込まれている

「よくなっていく」という

情報がぼやけてしまって

うれしいことを呼び寄せにくい

体質になってしまうのです。

ということは早期に

気持ちを切り替えるほうが

断然お得ということになります。

 

では、つらい出来事が

起こった際に

ぜひやっておきたい

ワークをご紹介します。

Step.1

とにかく、とことん泣きます。

涙とともに心の

毒素を出し切るのです。

また、体力のある方であれば

ひたすら走るのもよいです。

ネガティブな気持ちを

汗にして追い出してしまうのです。

 

歌の好きな方なら

カラオケで大声を

上げまくって発散するもよし。

こうしたエクササイズは

心によい筋肉がつく効果があります。

よって、ショックなことが起きても

立ち直りはぐっと

早くなるのです。

Step.2

現時点で、その出来事が

あったおかげで

よかったと思えることを

探し出します。

何ひとつないようでも

よく考えれば

必ずひとつやふたつは見つかるはず。

なければ脚色してしまいましょう!

すると確実に「落ち込む出来事」は

「幸せを呼ぶ出来事」に

変わることでしょう。

 

そして、そのことに感謝を忘れず

暮らしていけば

数ヶ月後か、早ければ数週間後には

必ず心から自分を好きになれるような

うれしいことが起こります。

それは、つらい出来事から

逃げなかったことへの

遺伝子からのご褒美なのです。

どうぞ思い切りよろこんで

受け取ってくださいね。

 

また明日。