N112_fightpoze_TP_V1[1]ほめられるのが

お嫌いという方は

そうはいないものですよね。

基本的には、何を、どこをほめられてもうれしいものですね!

ほめられることは

少々こそばゆい思いこそあれ

正直、とってもうれしいことですね。

自分のよいところを見つけてくれて

しかもそれを言葉にしてくれた

そのお心づかいには感謝があふれます。

 

そして、どうやら

人様の審美眼や観察力というのは

割と似通っているようで

ほめていただけるところというのは

大体傾向が決まってくるものです。

 

元気はつらつ、いつも明るいね!

そうほめられる場合

クールでちょっと影のあるところが

素敵ですね、とは

決して言っていただけないように。

つまり人様のジャッジというのは

とっても鋭いものなのです。

あなたは、何を、どこをほめられたら、とってもうれしいですか? そこを伸ばし、強化する作業が、充実感を生み出します!

さて、では

あなた自身、何を、どこをほめられたら

とってもうれしく感じるでしょうか。

もちろんほめられること自体が光栄。

そう思われることでしょうが

よく考えてみると

そのうれしさにはランキングが

必ずあるものなのです。

 

たとえば、歌がうまいねと

言われるよりも

思いやりがあるねと言われるほうが

ずっとずっとうれしいとか

美人だねと言われるよりも

センスがずば抜けているねと

言われるほうが

よっしゃ! と思えるなど。

それぞれに、きっと

おありだと思われます。

 

そこをひとつ、

はっきりさせておきましょう。

自分がほめていただくと

天にものぼるスイートスポットは

いったい何なのでしょう?

 

そこを知ることは

自身に対して納得できる日々を

送ることに直結します。

そのところを懸命に磨き、

強化する作業は

自身への自信を高める

もっとも効果的な作業!

よって充足感もふんだんに

得られるからです。

 

そうなればますます

そのスイートスポットを

多くの方からほめられて

また磨いては

さらにほめられるという

正の循環に入っていかれるでしょう。

 

このうれしさこそ

あなた自身の、あなたにしかない

魅力を高める原動力です。

どうぞ、どこをほめられたら

最高にうれしいのか、自問してみてください。

その答えこそが、あなたの人生を

限りなく豊かに育ててくれるのです。

 

また明日。