0I9A5633ISUMI_TP_V1[1]よい人間関係の中で

生きられることほど

このご時世、

しあわせなことはないと思います。

「人の顔色をうかがうこと」は大事なこと! それは相手のことを察する、思いやりある行為です。

では、この「よい人間関係」のために

大事なことと言えば

それはやはり、マナーでしょう。

マナーと言っても堅苦しいことではなく

相手を不快にさせない気遣いが

できるかできないかという話です。

 

さて、その気遣いですが

これも大してむずかしく

構える必要はありません。

ただ、少し相手の身になって

考えてみるだけで十分。

相手のことを、察しようと思う

気持ちを持つだけでいいのです。

 

それには、多少

「相手の顔色をうかがう」ことも

必要になりましょう。

これは否定的に

とらえられる場合もありますが

とんでもないことです。

相手の顔色とは

相手の様子を察するために

絶対に必要な情報だからです。

 

また、何かの、私的なお願い事を

したいときなどにも

察する力は必要になります。

相手がとっても忙しいようだったり

あるいは、余裕がないことがわかれば

負担になるようなお願いなど、せずにすみます。

 

(大人の女性なら、相手に負担をかけてまで

自分の要求を通そうなんて

考えるはずもないですよね)

顔色や言動、ふるまい、はたまたメールの文面。そこから何かを察したならば、相手がストレスを感じずにすむように接したいものです。

また、相手の様子がわかる

情報としては

そのほかに、言動やふるまいがあります。

また、とっても重要なことは

メールの文面から伝わる場合もあります。

 

書き言葉には、とってもそのときの

心情やコンディションが

あらわれるようです。

元気や余裕の有る無しなど

そのリズムや言い回しから

如実に伝わってくるからです。

それは、まさしくコミュニケーションを

はかる上での、ありがたい情報なのです。

 

さらに、書き言葉からは

ちょっと、放っておいてほしい。

今は誰にも会いたくない。

元気になるまで、待っていてほしい。

 

そんな、言いづらいことも

どことなく伝わってくるものです。

相手が大切な人であるならなおのこと!

 

大切な人との関係を

ずっと育んでいけることは

人生においての最大級のギフトです。

そのためには

相手に迷惑をかけない、

嫌な思いをさせないという

小学校のときに習ったことだけでなく

もう少し突っ込んで

「察する力」を磨いて

「相手にストレスを与えない」ことも

大事に考えていきたいなと

思うこの頃です。

 

また明日。