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夏は比較的、口内炎に悩みやすい

季節と聞きます。

夏はビタミンB群が不足するシーズン! しっかりと補給を心がけてください。

これは、1年のうちでも

もっともビタミンB群が

不足してしまうからだそうです。

全身の粘膜を守る働きをするB群は

口内炎を防いでくれる

大事な栄養素。

 

ですが、夏は厳しい暑さゆえ

ついつい、そうめんなどの

ひんやり美味しい冷やし麺に

手が伸びてしまうものです。

すると、どうしてもとれる栄養素が

糖質に傾き

ビタミンやミネラル不足になるばかりか

その糖質を代謝するために

ビタミンB群を浪費してしまうという

悪循環に陥り

結果としてあの嫌な口内炎を

引き起こすことになってしまうのです。

 

ですので、そうめんなどで

さっぱりとすませたいときは

必ずちょっとした副菜を添えてください。

たとえば、ゴーヤと豚肉のソテーや

トマトと卵の炒め物など

簡単にできて、ビタミンB群が補給でき

冷やし麺にもハーモニーするので

おすすめのメニューです。

ビタミンB群を減らす行動もNO! 「きつい言葉」は言わない、聞かない!

そしてもうひとつ

ご留意いただきたいのが

日々、何気なく使ったり

聞いてしまうことがある

「きつい言葉」です。

 

特に毒舌と言われる

毒を持った言葉に触れたりすると

無意識のうちに

神経には大変な負担がかかります。

つまりその言葉が

ストレスになってしまうのです。

すると、ストレスを和らげる作用を持つ

体内のビタミンB群が

激しく消耗されて

口内炎ができてしまうことにもなるのです。

 

まずは自分から

きつくとがった言葉を使うことを

きっぱりとやめてみましょう。

不思議に、やめる! と決めるだけで

心持ちはとっても穏やかに

なっていきます。

 

そして、大事なことですが

心が弱っているときには

きつい言葉をよく使う人と

なるべく会わないことも大事です。

きつい言葉が語彙のデフォルトに

なってしまっている人って

結構いますよね。

そんな人と一杯いただきながら

パンチのきいたフレーズを

何度も聞かされた日には

からだ中の粘膜が悲鳴を上げてしまいます。

 

ただでさえ、暑いので

からだには負担がかかる季節。

さらに口内炎というダメージに

苦しむことを避けるためにも

どうぞ「冷やし麺」と

「きつい言葉」には

重々、お気をつけくださいね。

 

また明日。