saya0I9A4209072170656_TP_V[1]今夜のメニューは何にしますか?

そう訊かれただけで

憂うつになってしまうこと、ありますよね。

1回食事を作るということは、かなり労力が要ること。嫌になっても無理ありません。

夕食を作ることには

実はかなりの労力が要ります。

買い物に行く、メニューを考える、

料理をする。

 

自分ひとりなら

簡単にすませられるところを

家族のために作るとなると

栄養のバランスから

経済面のことまで

それは骨が折れるものです。

 

1回食事を作るというのは

想像以上に大変なことなのです。

何しろ、毎日のことですから。

時々は本当に夕食づくりが

嫌になるときも

あるのではないでしょうか。

そんなときに限って

「今日は外で食べようか」

ということには

絶対にならないものですし。

 

疲れ果ててしまって

もうキッチンに入るのも

嫌だというのに

あと1時間で

夕食を作らなければならない!

こんなときの気分は

たまらないものがあります。

嫌々作った料理には、自分が出した毒素がいっぱい! きっぱりと食べないか、料理中の気持ちをコントロールしましょう。

そこで気をつけていただきたいのは

「自分が嫌々作った料理は、

絶対に食べない」ことです。

嫌だという感情を持つと

それは指先や手のひらから

マイナスのオーラとなって

どんどん放出されます。

 

すると、そのマイナスのオーラは

料理中に、食材全部に伝染してしまい

出来上がった料理はまさに

ネガティブという調味料で

味付けられたものに

なっているからです。

 

自分で発したマイナスのオーラを

自分で食べてしまうと

それは心にもからだにも

跳ねかえってきます。

確実に細胞も痛めつけられ

ますますやる気が失われ

からだも重苦しくなります。

人によっては

気持ちが悪くなってしまう場合もあるほど。

それほど、自分の

「嫌な」気が入っている料理は

毒になるのです。

 

また、そうした料理を

習慣的に食べていると

太ったり、肌が荒れたり

風邪をひきやすくなったりもします。

自分で発した毒気を

再び体内に取り入れると

心にもからだにも

大変な負担がかかってしまうのです。

 

ですので、嫌々作った料理を食べるくらいなら

まだジャンクフード、

インスタントフードですませるほうが

ダメージを受けずにすむといっても

過言ではないほどです。

 

そこで、どうしても嫌な気持ちが

拭えないまま作ってしまったなら

きっぱりとその料理は食べないことです。

また、どうにか思いを

コントロールできそうなら

できるだけ気持ちを引き立たせて

お料理しましょう。

(憧れのあの方に作って

差し上げていると妄想したり!)

 

自分で作った料理には

栄養素とともに

自身の気分も含まれていることを

どうぞ心にとめておいてくださいね。

 

また明日。