スキンケアへの熱意は、自分への愛情と比例する。
そう信じて疑いません。
我ながらこれは正しい説だと思います。
自分のことが好きになれないとき、人は洗顔すらおざなりに、いい加減にするもの。
へこんだときは、ちょっといい洗顔フォームを奮発すると、元気になれそうな気がするユウコです(^・^)。

お風呂あがりのお肌のお手入れ。
今日も1日ありがとう。
夕方からは少し疲れが出て、ほうれい線も目立っていたけれど、よくがんばってくれました。
そんなふうに心で声をかけながら、ローションなどをたっぷり肌に飲ませてあげるひととき。
充足感があるものです。

しかし、このスキンケアタイムが億劫でならないという方もいます。
本来、肌にうるおいや栄養を与えてあげるのは、食事をするのと同じこと。
それほど満ち足りることだと思います。

なのに、何故それがストレスにまでなってしまうのか。
それは取りも直さず、

1 使用するアイテムが多過ぎる
2 そのアイテムの肌ざわりが気持ちよくない

これに尽きると思います。

コスメの紹介記事を書くことも多い身なので、この記事でお叱りを受ける可能性もあります。
しかし思うことは発信するのです!
そう決めましたので!(^^)!

まず【1】についてですが、クレンジング、洗顔料をのぞいて何アイテムをお使いでしょうか。
4アイテム以上であれば、それは使い過ぎ。
ストレスを感じるのも無理ありません。
ビューティーアドバイザーさんは、色々おすすめして来るものです。
ライン使いはよいことです。
しかしそのシリーズの全アイテムを使うなど、肌にとっては「過食」状態だと思います。

ブースター(導入液)→ 化粧水 → 美容液 → 乳液 → クリーム → アイクリーム
こんなに使うだなんて、正気の沙汰とは思えません。

肌に必要なものは、水分と油分。
これだけしかありません。
たっぷりと化粧水をしみ込ませたら、あとはクリームかオイルを足してあげる。
どうしても目もとやほうれい線が気になるなら、専用のクリームを追加する。
これで十分です。

何アイテムも塗り重ねれば、肌も負担を感じて元気をなくします。

そして【2】です。
それぞれに、スキンケアのアイテムについてのお好みがあると思います。
クリームを「塗り込む」より、オイルを「なじませる」ほうが好きであるなど。
これは絶対に優先したほうがよいです。
肌は、気持ちがいいと思うほど、再生能力を発揮するからです。

そのよい例が、温泉です。
一度の入湯で、全身つるつるになるのは、泉質のよさのためもあります。
ですが、それより、
「ああああ、気持ちいい!」
思わずそう声を上げてしまうほどの快感、それが肌をイキイキさせてくれるのです。

とにかく、肌がこころよく感じるアイテム。
それだけを使うことです。
わたしもクリームがあまり好きではないので、油分はオイルでおぎなっています。
使っているのも、手製のアロエローションと、アルガンオイルとホホバオイルのみ。
その触感のここちよさには、肌もご機嫌になります。
そして、元気を取り戻してくれます。

また明日(^_^)/

xxx