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過去の栄光など

忘れろとおっしゃる方がいます。

そうしたものにしばられていては

前に進めないのだと。

どうしてでしょう?

私はそうは思いません。

かつての成功体験はすばらしい宝! ずっと抱きしめていたいものです。

おそらくその真意は

過去のすばらしかった頃に

しがみついて

今を見ないということが

よろしくないということでしょう。

それならばわかります。

 

しかし、忘れよというのは

いささか乱暴な話ではないでしょうか。

自分に対して、常に誇りを持つこと。

これは背筋をシャンとのばして

生きるためには欠かせないことです。

 

そして、その誇りの

バックボーンになるのは

かつての自分が成し得た偉業。

実に自分の背骨というのは

たくさんの成功体験が

支えてくれているのです。

それはすべてが貴重な宝。

捨てるわけになどいきません。

かつてのすごかった自分たちは、今の自分を応援する親衛隊です!

そして、かつて

あんなことができてしまった自分。

あれほどまで大変だったことを

達成してしまった自分といった

過去の自分たちは全員そろって

今の自分を応援する

親衛隊に変わるのだと思います。

 

さあ、未来の自分!

今の私を超えて行け!

そう言って励まし続ける存在に

なっていかなければ

過去を生きてきた意味が

なくなってしまうのではないでしょうか。

過去のすごい自分たちが

皆そろって、今の私に向かってうちわを振っている!

そう思うと、凹んでなどいられなくなります。

 

弱音を吐きたくなる日があります。

理不尽なことを言われて苦いお酒を飲む日も。

そんな夜には、どうしても

自分のことを卑下したくなるものです。

しかし、自分に愛想を

つかしたくなるときこそ

この親衛隊が助けてくれるのです。

親衛隊の

熱いコールを聞いているうちに

そうだ、そうだったんだわと

気持ちも盛り上がり

気づいたら鼻歌まじりで

新しい何かに取りかかっている

自分に気づくと思います。

 

誰にも、すばらしき過去の栄光はあるはずです。

そして最高の栄光とは

こうして生まれてこれて

今も命があること!

過去の栄光は今の栄光を呼び、

そして今の栄光は未来の栄光へと

つながっていきます。

この、しあわせの連鎖のベースとなる

ありがたき過去の栄光。

いつも心に大切に

しのばせておきたいものです。

 

生涯にわたって自分をサポートしてくれる

この宝物。

断捨離の勢いで、うっかり手放すことのないように

二人三脚的な感覚で

いつも一緒にいたいと思います。

 

また明日。

xxx