スキンケアへの熱意は

自分への愛情と比例する。

そう信じて疑いません。

我ながらこれは正しい説だと思います。

 

お風呂あがりの

スキンケアタイムには

今日も1日ありがとう。

そんなふうに心で声をかけながら

ローションなどを

たっぷり肌に飲ませてあげると

それは充足感があり

肌も応えてくれるようです。

 

しかし、このスキンケアタイムが

億劫でならないという方もいます。

本来、肌にうるおいや

栄養を与えてあげるのは

食事をするのと同じこと。

それほど満ち足りることだと思います。

なのに、何故それが

ストレスにまでなってしまうのか。

それは取りも直さず

 

① 使用するアイテムが多過ぎる

② そのアイテムの肌ざわりが気持ちよくない

 

これに尽きると思います。

まず①についてですが

クレンジング、洗顔料をのぞいて

何アイテムをお使いでしょうか。

4アイテム以上であれば、それは使い過ぎ。

ストレスを感じるのも無理ありません。

ビューティーアドバイザーさんは

色々おすすめして来るものです。

ライン使いはよいことですが

そのシリーズの全アイテムを使うなど

肌にとっては「過食」状態です。

ブースター(導入液)→ 化粧水 →

美容液 → 乳液 → クリーム →

アイクリーム

こんなに使うだなんて

正気の沙汰とは思えません。

肌に必要なものは、水分と油分。

これだけしかありません。

たっぷりと化粧水をしみ込ませたら

あとはクリームかオイルを足してあげる。

どうしても目もとや

ほうれい線が気になるなら

専用のアイテムを追加する。

これで十分です。

 

そして②について。

それぞれに、スキンケアの

アイテムについての

お好みがあると思います。

クリームを「塗り込む」より

オイルを「なじませる」ほうが

好きであるなど。

これは絶対に優先したほうがよいです。

肌は、気持ちがいいと思うほど

再生能力を発揮するからです。

 

とにかく、肌がこころよく感じるアイテム。

それだけを使うことです。

私もクリームの触感が

あまり好きではないので

油分はオイルでおぎなっています。

その触感のここちよさには、肌もご機嫌になります。

そして、元気を取り戻してくれます。

 

また明日。